- 投稿日:2025/10/29
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要約
耳の聞こえが悪くても、電話でつながる方法があります。
今回は、聴覚障害者の方が使える「電話リレーサービス」と「ヨメテル」という便利な仕組みをご紹介します。
はじめに。
電話はとても便利なツールです。
でも耳の聞こえが悪かったら?うまく言葉が話せなかった?
相手とのやり取りが難しくなります。
聴覚障害者には「聞こえ」や「発語」に不自由があり、相手が手話を知らなければ、テレビ電話でも会話は伝わりません。
メールのやり取りも少し手間がかかることがあります。
家族や友人とはLINEなどで連絡できても、お店や会社などではそうはいかないことも。
そんな時、通訳の方が間に入り、手話を文字にしたり、話し言葉を手話に通訳してもらえると助かります。
その「通訳」を電話を通して行うのが、電話リレーサービスです。
電話リレーサービスとは。
電話リレーサービスとは、聞こえない人が手話や文字で伝えた内容を、オペレーター(通訳者)が電話で相手に話し、相手の声を手話や文字で伝えてくれるサービスです。
つまり、「通訳者を介して電話ができる」仕組み。
(引用:総務大臣指定 電話リレーサービス提供機関 一般財団法人日本財団電話リレーサービス)
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