- 投稿日:2025/10/30
この記事は約5分で読めます
要約
インデックス投資の本質は「単価×口数=資産」という掛け算。相場が下がれば多く買え、上がれば評価額が増える。時間と継続、複利の力で資産は雪だるま式に増える。焦らず続けることが最大のリターン。
■ はじめに
インデックス投資という言葉を聞くと、多くの人は「積立投資」「長期運用」「ほったらかし」というイメージを思い浮かべます。
確かにその通りです。けれど、その前にもう一歩だけ基本を押さえておきましょう。
投資を難しく感じるのは、決して知識が足りないからではありません。
多くの人が「数字で理解しよう」としてしまうからです。
でも本質はもっとシンプル。
インデックス投資の最初の理解は、「単価 × 口数」という“掛け算”を体で覚えることから始まります。
■ 投資信託は「単価 × 口数」でできている
インデックス投資とは、日経平均やS&P500といった「市場全体の値動き」に連動する投資信託を買うこと。
その投資信託には「基準価額」という値段があり、1口あたりいくらかを示しています。
たとえば、基準価額が1万円なら、1口1万円で購入しているということ。
毎月1万円を積み立てているなら、その月は「1口」買うことになります。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください