- 投稿日:2025/11/02
自己肯定感が低かった私が、人生初のマラソン大会で気づいたこと
「私なんかがやっていいのかな」「私なんかがやったら迷惑になるんじゃないかな」
——何をするにも、そんな言葉が頭をよぎる。
自己肯定感が極めて低かった私は、誰かに必要とされると「期待に応えたい!」とはりきるものの、頑張りすぎて途中でへばってしまう。
そして「やっぱり私なんか…」と落ち込む。その繰り返しでした。
走れることって、実はすごく幸せなことだった
そんなある日。いつものようにジョギングをしている時、ふと仕事のことを考えました。
私は介護施設で働いています。思うように体を動かせない高齢者の方々を毎日のように見ています。
「自分も、いつまで走れるかわからないんだよな…」
そう思った瞬間、ハッとしました。
走ることって、当たり前じゃない。子供の頃に比べて、走る機会なんてどんどん減っている。
——それでも今、走れる体がある。なんて幸せなんだろう。
その気づきから、「やれること」「やりたいこと」はとりあえずやってみよう!という気持ちが芽生えました。
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