- 投稿日:2025/10/23
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要約
忙しい日々の中で、自分が「なぜ働いているのか」を言語化できていますか? 働く理由を自分の言葉で明確にしておくことは、迷ったときに立ち戻れる軸を持つことにつながります。この記事では、その重要性と見つけ方を解説します。
“働く理由”を言語化して、キャリアの軸を整えよう
「なんのために働いているんだろう」
そんな問いがふと浮かぶ瞬間は、誰にでもあると思います。
仕事が順調なときには考えもしなかったのに、
少し壁にぶつかったり、疲れが溜まったりしたときに、
この問いが静かに顔を出す。
そして、いざ考え始めると、言葉にできないことに気づきます。
「生活のため」「家族のため」「成長のため」──
もちろんどれも正しいけれど、どこか“借り物の言葉”のように感じる。
働く理由は、誰かが決めてくれるものではありません。
与えられる答えではなく、自分で見つけ、言葉にしていくものです。
それを言語化しておくことで、迷ったときにも戻れる“自分の軸”ができます。
仕事の選び方、時間の使い方、人との関わり方。
すべての判断が、この軸を通すことでブレにくくなるのです。
働く理由は“与えられるもの”ではない
多くの人は、働く理由を“外側”に求めがちです。
会社の理念、上司の期待、社会的評価、安定した収入──
もちろんそれらは大切な要素ですが、それだけでは自分の軸にはなりません。
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