- 投稿日:2025/10/21
「夜は疲れて書けない…」
そう思っていた私が、毎晩“1時間だけ”でも副業ライティングを続けられるようになったのは、「やる気」ではなく“スイッチ”を仕込んだからでした。
今回は、そんな夜の1時間を最大化するための“集中スイッチ習慣”を3つ紹介します。
🔹夜に作業するのは、思っているよりキツい
子どもを寝かしつけて、家事を片づけて──気づけば22時。
「よし、今から副業!」と思っても、体も頭ももう限界。
この時間帯に集中するって、正直かなり大変なんです。
でも、ここで「今日はムリかも…」とベッドに向かうか、「スイッチを入れて、1時間だけやるか」で未来が変わる。
私が夜に作業を続けられたのは、やる気よりも“儀式”を大事にしたからでした。
🔹夜副業モードに切り替える3つのスイッチ
【スイッチ①】コーヒーを淹れる
コーヒーを淹れる時間を、気持ちの切り替えタイムに。
湯気と香りに包まれると、頭の中がリセットされる感覚があります。
不思議と「よし、これから書くぞ」と自然に思えるんですよね。
カフェインの効果よりも、“儀式化された習慣”のほうが効きます。
【スイッチ②】照明を変える
明るさをほんの少し落とし、手元だけ照らすライトを点ける。
この光のコントラストが、「今は家事モードじゃなくて執筆モード」と脳に伝えてくれます。
静かな夜に灯る小さな明かりが、“集中部屋”をつくる感じ。
この切り替えだけで、眠気がスッと引く瞬間があります。
【スイッチ③】音を変える
無音のままだと、逆に眠気がくる。
そこで流すのが「Lo-Fi」や「雨音」などの環境BGM。
夜の静けさに寄り添う音が、集中を深めてくれる。
最近はお気に入りの“夜BGM”を再生するだけで、自動的に作業モードに入れるようになりました。
🔹1時間を最高効率にするためのコツ
夜の1時間は、短くて貴重。
だからこそ、PCを開く前に「何を書くか」を決めておくのがポイントです。
SNSやメールチェックを始めると、それだけで15分溶けます。
なので、僕は作業を始める前に「今日の1タスク」を付箋に書いておきます。
また、終了5分前には“明日の作業メモ”を残すのもおすすめ。
翌日の立ち上がりが早くなり、「何をしよう」と迷う時間がゼロになります。
🔹まとめ|やる気じゃなく「スイッチ」を作る
やる気が出るのを待っていたら、夜の1時間はすぐに終わってしまう。
だから私は、“やる気を出す前に動く仕組み”をつくったんです。
✅コーヒーの香り
✅ライトの明かり
✅夜BGMの音
この3つが、私の「夜副業モード」のスイッチ。
小さな儀式を積み重ねることで、夜でもちゃんと書ける自分になれました。
夜でも、大丈夫。
スイッチを入れれば、今日も1時間、スタートできます!