- 投稿日:2025/10/31
- 更新日:2025/11/08
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要約
コロナ禍で注目された「手洗い」、最近ちょっとおろそかになっていませんか?
感染予防の基本である手洗いの効果と、
子どもと一緒に楽しく続けるための工夫を紹介します🍊
こんにちは。
学校薬剤師のみかみかん💊です。
学校薬剤師の仕事は、子どもたちが健康に学校生活を送れるよう、環境面からサポートすること。
今日はその中でも、とても身近な「手洗い」についてお話ししたいと思います。
🌸 コロナが明けた今、手洗いがおろそかになっていませんか?
コロナの時期に「手洗いの大切さ」をたくさん聞きましたよね。
でも、時間が経つとどうしても慣れてしまい、手洗いがちょっと雑になってしまうことも。
実際に小学校で指導すると、手を“ちょっと濡らしただけ”で終わりの子もいます。
実は、人は無意識のうちに1時間で平均23回も顔を手で触っているそうです。
そのうち目・口・鼻などの粘膜を触る回数は全体の約半分。
つまり、1時間に10回ほどは粘膜を手で触っていることになります。
ウイルスは、この粘膜から体に侵入します。
だからこそ、「手洗い」は感染を防ぐためにとても有効なんです。
💧 手洗いでどのくらいウイルスは減るの?
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