- 投稿日:2025/10/29
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要約
傷つけられたあと、真っ先に自分を責めていませんか?それは優しさの裏返し。でも、自分を責めると、心はさらに疲れてしまいます。大切なのは「責める」より「理解する」こと。お金や信頼と同じように、心にも“再入金”が必要です。少しずつ、自分を許し、信頼を積み直していきましょう。
誰かに傷つけられたとき、あなたはどうしていますか?
僕は昔、誰かにきつい言葉を言われたり、誤解されたとき、
「自分が悪かったのかもしれない」
「もっと上手に伝えればよかった」
「相手を怒らせた自分が悪い」
――と、すぐに自分を責めていました。
相手に腹が立つよりも、まず自分を責める。
これは、繊細さんあるあるかもしれません。
でもね、あるとき気づいたんです。
「自分を責めても、何も解決していない」ということに。
むしろ、余計に苦しくなって、
「どうせ自分はダメだ」と落ち込んでしまう。
そんな状態で前を向こうとしても、
心の中でずっと傷がうずいてしまうんです。
■ 「自分を責めないこと」が、第一歩
ある日、仕事の現場でトラブルがありました。
同僚との連携がうまくいかず、結果的に利用者さんに迷惑をかけてしまった。
そのとき、上司にこう言われたんです。
「誰が悪いかを探す前に、何が起きたかを整理しよう。」
その言葉にハッとしました。
僕は「悪者探し」を、自分に向けてずっとやっていたんです。
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