- 投稿日:2025/10/29
“続けること”は、多くの場面で美徳とされます。
努力、粘り、やり切る姿勢。
それらは確かに、成果を出すうえで欠かせない力です。
けれど、その「続ける力」がいつの間にか目的になってしまうと、
チームは少しずつ疲弊していきます。
「ここまでやったのに」「せっかく作ったのに」。
そんな気持ちが判断を鈍らせ、必要な見直しのタイミングを逃してしまうのです。
“やめる判断”とは、諦めることではありません。
むしろ、状況を見極め、次に進むための冷静な選択です。
そして、この判断ができる人こそ、チームの健全性を守れる人でもあります。
この記事では、「やめる」という言葉にあるネガティブな印象を少しほぐしながら、
やめる判断をチームに根づかせるための考え方と実践ステップを紹介します。
やめられないチームが、疲弊していく理由
「続ける力」が重視される環境では、
“やめる”という選択がどうしても悪いものに映りがちです。
けれど実際には、やめられないチームほど、知らず知らずのうちに疲弊していきます。
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