- 投稿日:2025/10/28
こんにちは、現役小学校教員のりまつです。
私は情緒学級の担任として、直近2年間で7名のお子さんの登校再開をサポートしてきました。
今回は、「短所」と思われがちな子どもの行動を「長所」として捉え直すことで、子どもたちがどれだけ変わるかについてお伝えします。
見方を変えると、短所は長所になる
子どもの行動を見て、つい「短所」として捉えてしまうことはありませんか?
でも、少し見方を変えるだけで、その行動は「長所」になります。
落ち着きがない、座っていられない
これは「興味関心が強い」「行動力がある」とも言えます。
じっと座っていられない子は、好奇心が旺盛で、いろいろなことに興味を持っている証拠です。
エネルギーに満ちあふれているとも言えるでしょう。
我慢できずに、人が話している途中でも発言してしまう
これは「よく話を聞いていた」「話の内容を理解して、すぐ伝えたい強い思いがある」と言い換えることができます。
話をちゃんと聞いているからこそ、言いたくなるのです。
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