- 投稿日:2025/10/31
- 更新日:2025/10/31
■はじめに 継続するにはどうしたら良いか? 私の経験
①自分でやると決めてやる。
②自分でやると決めて他人を頼ってやる
このどちらかです。
私は、過去①は挫折、今回②の他人を頼って
「行動したいけど続かない」を応援!1日100円の習慣化チャレンジ📣 」
https://works.libecity.com/jobs/24348
というエムさんの実験ワークスに参加。
すると、驚くほど続くし、続くだけではなく
自分自身の意識が変わる体験ができたので、
今後、何かを継続して行うときの参考になればと思い
この図書を書き上げました。
■続ける原動力
①の自分でやると決めてやれる人は、自走できるので問題ありませんが
やると決めたのに、やれない私みたいな中途半端な意思の人は
②の他人を頼ることがとても有効でした
なぜ他人を頼ると続くのか
それは、「自意識」が働くから
やると個人的にエムさんに宣言して、毎日作業の報告をしていると
一日でも途切れた時、「エムさんにバレてしまうのです」
そして、エムさんから、「ああこの人は、やりたいと言うだけの人だったのですね」と見られてしまう可能性もある
それは避けたい。自分はいい人で有りたい
他人に「良い格好しい」でいたい
そんな浅はかなところが、一番のモチベーションだったのです。
しかし、侮ることなかれ
自分では出来なかった継続が、
エムさんがいて、浅はかモチベーションで続くんです
しかも、自分が続けたかったことが。
正直、こんなに簡単に人って変わるんだと驚いたほどです。
作業が進むから、気持ちも軽くなる
他の事もやる気がでる。良いことづくめです。
棚からぼた餅のように、継続チャレンジ21日間達成して
成功体験まで手に入れてしまったのです。
※エムさんが他人をどう見ているかは御本人しかわかりません
あくまで、ここで描写されているのは、私が想像するエムさん内面です
自分が想像する相手の受け止め方が大切なのです
■継続と目的意識
自分自信がやらなきゃと思っていた事の継続は、
他人に見られることで割と簡単にクリアーできる
肝心なことは、継続した先に、目的が達成されるかです
簿記3級取得でいえば、継続は毎日勉強する、目的は簿記試験に合格する
決めたタスクをこなして、毎日勉強しても
簿記合格できるとは限りません
継続は、目的を達成するための動作
目的達成には、自分に足りてない部分を補う行動が必要です
ではどうしたら、足りてない部分を補えるのか次の章で考えていきます
■継続と目的のリンク
Mさんのワークスが素晴らしいのは
毎日の作業報告があり、そこで自分自身の作業をテキストに書き出して振り返ることができるのです
この書き出す時間がとても大切で
自分はなんの為にこれを継続しているのか
このまま継続してただの作業にならないか
この継続に何を足すべきか
簿記の勉強1時間が継続内容であれば
勉強時間を増やすのか、
時間は同じで、量を増やして早く解けるようにするのか
新しい分野を勉強するのか、今までの復習をするのか
模擬テストを何回も繰り返すのか
継続するのが目的ではなく、
継続した先に何か目的が有ることを忘れないようにするのが肝心で
継続内容のレベルを上げていくことができます
■継続を目的に近づける、継続内容の決め方
小さな目標・中ぐらいの目標・大きな目標 (夢)
を立てようと世の中では言われていますが
簿記3級で言えば
簿記3級が小さな目標で、中ぐらいの目標が宿題すべて完了、大きな目標が小金持ち山の登頂かもしれません
となると、毎日の勉強を継続するは
小さな目標のさらに下の目に見えない極小目標
そんな小さな事なのです
極小で有ることが大切、小さくて、誰でもできるような簡単なことを毎日続ける
続ければ自信につながる、
続ければ慣れて早くなる、
もう少し上を目指せる
すると極小目標から少しレベルアップした継続目標を作ることが
できるようになるのです
目標を大きくしていくのは自分自身が毎日の振り返りで気づいて足していくのが理想です
反対に極小目標を続けることに満足していくと、
永遠に続きますが、続けることが最終目標になってしまい
成果の出ない継続になります。
■ 補足・宿題リスト 2週間チャレンジについて
同じように継続チャレンジとして
11月から宿題リストをやり続けるとポイントが貰える2週間チャレンジが始まります。
私を含めて、宿題を続けられない人はこの企画に乗るべきと思います
チャットで報告があるので、チャット報告できないと
脱落してしまったとバレてしまうため、今までとは違った気合が入ります
ポイントも貰えそこねてしまいますしね
継続させるポイントとして
無理なく進める、自分が苦しくない優しいレベルにする
時間がかかるのならかからないところから攻める
コツは最初の継続内容(日々のタスク)は
極小小ぐらいの小さいものにして
とにかく3日続ける ここでスタートを順調にして気持ちよく
5日目 安定しているか自分を確認、次に日々のタスクにボリュームを出せないか検討する
7日目 日のタスクのボリューム出しに挑戦
10日目 ボリューム出しが上手く行っていれば、毎日のタスクをどれだけ上回れるかの挑戦にする
これはあくまで一例ですがどんな人にも共通で
最初継続するタスクはとても簡単なものにする
ズルしているんじゃないかギリギリの甘いタスクで良いと思います
それを続けられたら、どんどん難しいタスクに変えていけばいいだけなのですから。
■まとめ
自分で継続できないことは
他人に報告することで、自分にタスク課題の意識がうまれ続けやすくなる
続けるコツは、最初は、苦労なく簡単にできることから始める
一行でも他人に報告する
3日続いたら、難易度を上げる計画をする
7日続いたら、その継続させる先の目的を意識して、毎日のタスクのボリュームをあげ、余力があればタスクからどれだけ上回れるかチャレンジする
■最後に継続とは何か
21日続いたら本物と言われますが
継続は切れるときは、何かを切っ掛けに一日で途切れます
だから止めるのが怖くなる
そこまで行くと本物の継続なのだと思います