- 投稿日:2025/11/07
“キャパを超える”のは努力不足ではない
「もう無理かも」と感じるほど仕事を抱え込んでしまう。
そんなとき、僕たちはつい「自分の努力が足りないのでは」と考えてしまいがちです。
でも実際には、それは努力の問題ではなく、構造の問題です。
キャパを超えてしまう人の多くは、真面目で責任感が強く、
「頼まれたからには応えたい」「断ると迷惑をかけてしまう」と考えます。
その気持ちはとても尊いのですが、結果的に自分を追い込み、
チーム全体のパフォーマンスまで下げてしまうこともあります。
今の仕事環境は、誰もが限界ギリギリで動いていると言っても過言ではありません。
メール、チャット、タスク、会議…。
あらゆる“やること”が日々増え続け、気づけば「いつの間にか埋まっていた」という状態になっている。
これは個人の怠慢ではなく、現代の働き方そのものがキャパを超えやすい構造になっているのです。
だからこそ必要なのは、「頑張り方」ではなく、「仕組み」で自分を守ること。
どれだけ優秀な人でも、キャパを超えればパフォーマンスは落ちます。
逆に、自分の限界を把握し、余白を保てる人ほど、長期的に成果を出し続けられます。
まずは、自分のキャパを“見える化”することから始めましょう。
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