- 投稿日:2025/11/07
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要約
また遊びでケンカ。でも見方を変えれば成長の証。1回目より2回目の方が10分長く遊べた。前回怒ったことを今回は我慢できた。これが成長です。「また同じこと」ではなく「少しずつ前進」。不登校のお子さんにも使える見方をお伝えします。
こんにちは、**現役小学校教員【のりまつ】**です。
直近2年間で7名のお子さんの登校再開をサポートしました。
今日は、ケンカは成長のチャンスだという話をします。
またケンカ?と思ったら
遊んでいる途中でケンカになる。
また怒って泣き出す。
「何度同じことを繰り返すんだろう」
そう思うこと、ありますよね。
でも、ちょっと待ってください。
実は、ケンカを繰り返すことこそが成長なのです。
ケンカして、戻る。これが学び
最近、朝の運動でS字けんけんという遊びが人気です。
2チームに分かれて、S字の線の上をけんけんで進む。
出会ったところでじゃんけんをして、勝った人が進む。
最後まで進んだら1点というゲームです。
1回目のケンカ
ある日、遊んでいた子が「今の後出しだ!」と怒ってゲームから離れました。
しかし、途中で気持ちを取り直して、またゲームに参加できました。
怒ってケンカをして、それでもまた元に戻る。
こういう経験が、素晴らしい学びになると思っています。
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