- 投稿日:2025/11/09
☁️給与前の“見かけの赤字”にモヤモヤしませんか☁️
先日の学長マガジンで、こんな感じのQ&Aがありました。
👨👩「先月分の給与を使って今月分の生活費を賄っています。家計簿アプリ上の月の収支が給与日まで赤字で、予算通りに使えているか把握しづらいです。給与振込の日にちを月初の1日にしたほうがいいですか?」
🦁「ひと月が終わったタイミング(30日、31日)でチェックや」
学長のおっしゃることも理解できます。
学長流で納得できる皆様は、この記事は不要です!
一方で、この悩みに共感する〜💦という場合は役立てる記事だと思います!
かつての私も、マネーフォワードMEの集計を「1日始まり・月末締め」🗓️にして、同じ悩みを抱えていました。
そのせいで、24日までは”見かけ上”ずっと赤字。25日の給与振込で一気に黒字に転換する──そんな自作自演のクロテン(※)をよく繰り返していたんです😖
(※クロテン:黒字転換の略。企業業績などが「赤字(マイナス)」から「黒字(プラス)」に転じること。株式市場で目にする略語。)
実際は毎月の支出はコントロールできていて、赤字になるはずはないのに、アプリ上では「赤字」に見える──。
これでは、家計管理のモチベーションが下がりますよね⤵️⤵️⤵️
この問題点と解決策を一緒に見ていきましょう!
⚡️問題点:カレンダーと給与サイクルのズレ⚡️
多くの人の給料日は「25日」。
一方で、家計管理アプリ”マネーフォワードME”の初期設定は「1日〜月末」で集計。
そのため、1日〜24日までは給与が反映されず、アプリ上は“赤字”が続いてしまうのです。
この「見かけ上の赤字」は:
😖支出を我慢しなければ!
😡家計管理なんて、もうどうでもいいわ!
といったストレスや諦めを生むケースもあります😢
かつての私も、
👼「予算の範囲だから大丈夫!」
😈「予算超えてるんじゃね?もっと絞ろうぜぇ」と
天使と悪魔が囁く日もあったとか、なかったとか😅
☀️解決策:集計期間を「25日〜翌月24日」に!☀️
そこでおすすめなのが、集計期間を給料日💰️に合わせて設定🔧すること。
たとえば、給料日が25日の人なら集計期間を「25日〜翌月24日」で自動で集計します。
このように一度設定すると、
✅️25日に給料が入ってから、すぐに「新しい月の家計」が始まる
✅️毎月の収支が給与サイクルと一致する
✅️家計簿の“見かけ上の赤字”が解消される
✅️「今月も黒字が続いてる!」とポジティブな気持ちで家計管理できる
といったメリットがあります!
⚙️実際の設定例⚙️
私が使っているマネーフォワードMEで、PC・スマホそれぞれで設定を説明します。
3ステップで簡単にできます!
PCの場合:「設定」→「集計期間」を開く
PCでマネーフォワードMEを開いたら、①設定→②家計簿の設定 の順で選択します。
開始日を「22日」に設定する
下にスクロールして③集計期間の設定を25日で選択します。
下の欄の設定日が土日祝の場合を設定日前の平日にする(金曜日等)を選択します。
これを選択することで、25日(日)・24日(土)で23日(金)に給与振り込みがされる場合でも対応できます!
終了日は自動的に翌月「24日」になります。
スマホの場合:「設定」→「集計期間」を開く
スマホでマネーフォワードMEアプリを開いたら、①歯車マークをタップ→下にスクロール→②家計簿の集計期間設定 をタップします。
開始日を「25日」に設定する
下にスクロールして③集計期間の設定を25日で選択します。
下の欄の設定日が土日祝の場合を設定日前の平日にする(金曜日等)を選択します。
これで翌月からの集計が「給与サイクルベース」に変わります🔁
収支のサイクルも、実際の生活のサイクルに近づきます✨️
🚀数字の見え方を変えて、家計を前向きに🚀
家計管理の目的は、「お金を敵として制限すること」ではなく「お金を味方にして生活を豊かにすること」です。
自分の給与サイクルに合わせて集計期間を調整するだけで、
“見かけの赤字”が消え、モチベーションも上がります⤴️⤴️
家計簿アプリを使っている方は、ぜひ今日から「25日始まり・翌月24日締め」にしてみてください。
数字のストレスから解放され、気持ちよくお金と向き合えるようになります
信じるか 信じないかは あなた次第です🧔