- 投稿日:2025/11/08

「夜勤明けの日は、
子どもの送り迎えで寝る時間がない」
やっと寝ようとしたら、「ママ(パパ)遊ぼう!」と
元気な声が…🥹💦
小学生以下の子どもがいる
看護師パパ・ママにとって、
夜勤の最大の課題は“休めないこと”。
体はクタクタなのに、
家族の生活は待ってくれません🤣

それでも
「子どもとの時間も大切にしたい」
「家庭と仕事のどちらも大切にしたい」
と頑張っているあなたへ。
この記事では、
看護師パパ・ママが
無理なく休息を取るための具体的なコツ
を紹介します🤗
1️⃣なぜ「子育て×夜勤」はこんなにきついのか
① 生活リズムが家族と真逆
夜勤明けの朝、
家族は“これから一日が始まる”時間。
自分は寝たいのに、子どもの
登園・朝食・支度が待っています。
この「リズムのずれ」が、
疲労を抜けにくくしてしまう
最大の要因です。

② 「寝ている罪悪感」から休めない
「寝ている間に家事がたまる」
「配偶者に申し訳ない」
真面目なパパ・ママほど、
休息を“サボり”と感じてしまいがちです。
しかし、
休むことも家族への責任の一部。
自分が元気でいることが、家族全体の
安定につながります。
③ 頼れる時間・人が限られている
実家が遠い、
パートナー(配偶者)も勤務が不規則、
保育園は昼過ぎまで…。
「子どもを預けて眠る時間がない」という
現実的な問題を抱えている
家庭も多いでしょう。(私もそうでした⋯)

2️⃣夜勤ナースのための“家族と両立できる休息戦略”
🕰① 「家族スケジュール連携型」休息法
家族とリズムを合わせようとせず、「ずらして調整」がコツ。
例:夜勤明けの日の理想的な流れ(パパ・ママ共通)

8:00:パートナーが、子どもを登園・朝食サポート
無理に完璧を目指さず“最低限”でOK
9:00〜12:00:仮眠(2〜3時間)
スマホOFF・カーテン閉める
12:00〜15:00:起床+軽食・買い物
午後は“回復活動”に使う
15:00〜17:00:お迎え・家族時間
短時間でも一緒に過ごす
18:00〜21:00:夕食→子どもと就寝
一緒に寝て回復+家族時間を両立
💡ポイント:
「子どもの昼寝時間に合わせて寝る」
「一緒に寝落ちを前提にスケジュールを組む」ことで、
罪悪感なく休息できます。
🧺② 「罪悪感ゼロ」の家事分担ルール
夜勤のある家庭では、「完璧を目指さない」が一番のコツ。
洗濯は夜勤前にまとめて回す(干すのは朝の家族担当)
食事は「作り置き」「冷凍」を活用
パートナー・子どもに“お手伝いを任せる”意識を育てる
💬子どもへの声かけ例
「ママ(パパ)今日は夜勤だったから、お手伝いしてくれたら助かるな」 → 「家族の一員として頼られている」という感覚を育てることも大切です。

🛏③ 「5分でも休む」を優先する“スキマ休息”
小さな子どもがいると、まとまった睡眠は難しいもの。 だからこそ、「細切れ休息」を足し算で考えるのが現実的です。
子どものテレビタイム=パパ・ママの“アイマスクタイム”
お迎え前の車中で“10分仮眠”
子どもを寝かしつけながら“一緒に深呼吸”
💡たとえ5分でも、“脳を休める意識”で取れば回復効果は大きいです。

☕️④ 夜勤前の「家族タイム」をルーティンにする
夜勤前に家族と過ごす時間をあえて設けることで、夜勤中の精神的エネルギーが安定します。
子どもと一緒におやつタイム
家族で15分だけ散歩
「いってきますのハグ」で“家族モード→仕事モード”を切り替える
💡ポイント: 「時間の長さ」ではなく
「家族の記憶に残る時間」を意識すること。
🧘♀️⑤ 「休む=整える」意識をもつ
夜勤と育児を両立する看護師に必要なのは、“効率的に休む力”。
寝室環境を整える(遮光カーテン・アロマ)
体を温める(足湯・ホットタオル)
眠れない日は“横になるだけ”でもOK
💡眠ることが目的ではなく、「体を回復モードに切り替える」ことがゴール。

3️⃣パートナーと共有しておきたい
“夜勤サポートのコツ”
① 「感謝」と「見える化」で協力を得やすく
具体的に「この時間だけ休ませて」と伝える
「助かってる」「ありがとう」を言葉にする
→ 協力が継続しやすくなる。
② 家族LINEやGoogleカレンダーで予定を共有
夜勤の入り・明け・仮眠時間を可視化することで、家庭内の理解が深まります。
パートナーだけではなく、小学生以上の兄弟がいる際には、スマホを使い、家族内でサポートしてもらう体制も作れます。
◯LINEグループで予定を作成・共有する手順
1.グループトークを開く
まずは家族や友達のグループトークを開きます。
2.「+」アイコンをタップ
画面左下の「+」ボタンを押します。
3.「日程調整」を選ぶ
メニューから「日程調整」アイコンを選択します。
4.イベント情報を入力
「イベント名」(必須)を入力します。
「イベント内容」(任意)を入力して詳細を記載します。
5.日程候補を選択
表示されるカレンダーから複数の日程候補をタップし、「選択」ボタンを押します。
6.メンバー招待を確認
グループ内のメンバーが自動的に招待されます。必要に応じてメッセージを入力して「送信」します。
7.トーク画面に予定が投稿される
グループトークにイベントの予定が送信され、メンバーは「参加」「不参加」など回答できます。
8.回答状況を確認
招待メンバーの回答は一覧で確認でき、誰が参加できるか一目で分かります。
ポイント:イベントはグループトークの中だけで共有されており、
メンバー以外には見えません。

◯Googleカレンダーで家族のファミリーカレンダーを使い予定を共有する手順
1.家族全員がGoogleアカウントを持っていることを確認し、
Googleファミリーグループを作成します(最大6名まで)。
2.各メンバーはGoogleカレンダーを開き、
ファミリーグループ用の「ファミリーカレンダー」を利用できます。
3.予定を作成するとき、カレンダー選択画面で「ファミリーカレンダー」を選択します。
4.予定のタイトル、時間、詳細を記入して「保存」します。
5.これで家族全員に予定が共有され、スマホPCでいつでも閲覧・編集が可能です。
6.予定が作成・変更されても通知が届き、家族間で分かりやすくなります。
ポイント:この2つの方法は家族のITリテラシーや利用環境によって利用や併用がおすすめです。
LINEは気軽に日程調整、
Googleカレンダーは詳細な予定管理に適しています。
【まとめ】
夜勤ナースとして働くパパ・ママにとって、“自分の休息を守ること”はワガママではありません。 それは、家族と仕事を両立するための「戦略」。
完璧を目指すより、「5分でも休む」「家族と過ごす時間を愛おしむ」ことを大切に。 あなたが笑顔でいられることが、子どもにとって一番の安心です。
働き方を「自分に・家族に合わせて生きる。」
人生のリズムは自分流でカスタマイズすることができるんです!
まずは、パートナーと話し合ってみませんか?
私も頑張りまーす😅🌈
