• 投稿日:2025/11/09
日本でも話せるようになる!初心者が実践した英語アウトプット法4選

日本でも話せるようになる!初心者が実践した英語アウトプット法4選

ヒビ@Webライター挑戦中☕

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この記事は約6分で読めます
要約
こちらの記事では、初心者だった私が、 日本にいながら日常英会話ができるようになった環境作りについて記しました! 想定される対象の読者さんは以下の方々です☕ ☑️英語を話せるようになりたいけど、上達しないと悩んでいる方 ☑️英語を話す機会が少なく、上達を感じづらいとお悩みの方

日本にいても英語は話せるようになる!

「英語を話せるようになりたいのに、なかなか上達しない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
努力を重ねているのに結果が見えず、もどかしく感じる方も多いでしょう。

かつての私も同じでした。

英語を毎日学んでいたものの、日本では話す機会がほとんどなく、学習効果を実感できませんでした。


そんな状況を変えたのが「自分で英語を使う環境をつくること」でした。
実際、ワーキングホリデーでオーストラリアに渡る前から、英語で会話できるレベルに達していたのです。
その土台を作ってくれたのは、日本にいながら行った“アウトプット練習”でした。


以前の記事では、英語上達の鍵として「アウトプット環境づくり」の重要性をお伝えしました。
(以前の記事はこちら)


今回は、実際に私が取り組み、効果を感じた方法4つについて、より具体的に紹介します。


この記事を読むことで、海外に行かなくても英語を使う環境を整える方法がわかります。
そして、継続して実践すれば、あなたも日本にいながら英語を話せるようになります。

ぜひ最後まで読んで、今日から一歩を踏み出してみてください。


なぜ英語が話せるようにならないのか?

結論から言うと、多くの人が「インプット学習(読む・聞く)」に偏っているためです。
私自身も当時は、まさにその状態でした。


「知っている」と「使える」はまったくの別物です。
英語を話せるようになるには、「アウトプット(話す・書く)」の経験が欠かせません。


しかし、日本で生活していると、英語を使う機会は驚くほど少ないのが現実。
だからこそ、自分で「アウトプットできる環境」をつくることが上達の鍵になります。


1️⃣オンライン英会話で話す習慣をつくる

英語を話す環境づくりの代表格が、オンライン英会話です。
自分の予定に合わせて受講でき、継続しやすいのが魅力。

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講師は学習者の立場を理解しているため、ミスを恐れず話せる安心感があります。
英語を口に出すハードルを下げるには、最適な方法といえます。


オンライン英会話を効果的に活用するには、次の3つを意識しましょう。


事前に使いたい表現や話題を決めておく
→ 実際に口に出してみることで、合っているかを確認できます。
正しい場合は定着し、間違っていればその場で学び直せるため効率的です。


レッスン後に復習し、言えなかった表現を整理する
→ 「あの時こう言いたかった」「意味が曖昧だった」など、課題を放置せず確認。
情景とセットで覚えることで記憶が定着しやすくなります。


自作の単語帳で定着を促す
→ レッスン中に出てきた単語をまとめ、復習に活用します。
手書きでもアプリでも構いませんが、オススメは『Quizlet』という無料サービス。
クイズカード形式で覚えられ、イメージ画像機能もあり、印象的に記憶できます。


この3つを習慣化するだけで、英語力は大きく伸びます。
私自身、いくつかのオンライン英会話を利用してきましたが、特に『Cambly』がオススメです。
全講師がネイティブで、レッスン録画機能もあり復習に最適。
割引キャンペーンも定期的に開催され、コスパ面でも優秀です。


2️⃣英語学習会・言語交流会でリアルな会話を経験

実際に英語を使う場に出向くことで、より自然な表現が身につきます。
交流会では学ぶ仲間もでき、モチベーション維持にもつながります。

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外国人の友人ができれば、会話を通して自然な英語を吸収できます。
私も交流会を通じて、日本人・外国人の友人ができ、今も連絡を取り合っています。


効果的に活用するコツは以下の通りです。


アプリで地域イベントを探す
→ 無料・有料問わず、SNSやアプリで簡単に探せます。
特に『Meetup』は英語関連イベントが豊富で、地域検索も可能です。


事前に話す内容や表現を準備し、終了後に復習する
→ 準備と振り返りをセットで行うことで、会話内容が定着します。


学んだ単語をまとめて振り返る
→ 会話中に出てきた新しい単語を記録しておくことで、復習効率が上がります。


事前に準備した内容を使えなかったとしても構いません。
意識しておくだけで、ふとした瞬間に口から出ることがあります。
その瞬間のアウトプットこそ、最も記憶に残る学びになります。


3️⃣言語交換アプリで日常的に英語を使う

スマホ1台あれば、英語を使う機会は格段に増やせます。
私が特によく使っていたのは『HelloTalk』というアプリです。


チャットや通話で交流できるだけでなく、タイムライン投稿も可能。
お互いの投稿を添削し合える機能もあり、正しい表現を学びながら練習できます。

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ただし、いくつか注意点もあります。(言語交流会も同様)


・外国人ユーザーも日本語を学びたい人が多いため、教え合う姿勢を大切に。
・中には出会い目的や勧誘目的の人もいるため、慎重に対応しましょう。


信頼できるパートナーとつながれれば、継続的な言語交流が可能です。
私もこのアプリを通じて出会った友人と、今も連絡を取り合っています。


4️⃣一人の時間も英語でアウトプットする

英語を話す相手がいなくても、練習する方法はあります。
ポイントは「英語を使うことを日常に組み込む」ことです。


具体的には以下の方法が効果的です。


シャドーイング:音声を1〜2語遅れて真似し、発音とリスニングを鍛える。
独り言英会話:目に入るものや感情を英語でつぶやく。
SNS英語投稿:普段の投稿を英語に変えるか、専用アカウントを作る。


この段階では、正確さを求める必要はありません。
大切なのは、思ったことをすぐ英語で表現する瞬発力を養うことです。
その習慣が、実際の会話で自然に言葉が出る力を育てます。


どの方法から始めるべき?

4つすべてを取り入れるのが理想ですが、最初は1つで十分です。
自分の性格や生活リズムに合った方法から始めてみましょう。


おすすめの選び方は以下の通りです。


毎日コツコツ話したい → 1️⃣オンライン英会話
仲間と一緒に楽しく学びたい → 2️⃣学習会・交流会
スマホで気軽に使いたい → 3️⃣言語交換アプリ
一人で集中して鍛えたい → 4️⃣シャドーイング・独り言英会話


まずは無理なく続けられる方法からスタートし、英語を「日常の一部」にしていきましょう。


まとめ

英語を話せるようになる最大のポイントは、環境を“待たずに自分で作る”ことです。
日本にいても、工夫次第で英語を使うチャンスはいくらでも見つかります。


小さな行動を積み重ねることで、少しずつ英語が自然と口から出るようになります。
まずは1日5分でも、声に出して話す習慣をつけてみましょう。


英語を「勉強」ではなく「生活の一部」として取り入れることが、最短の上達ルートです。

焦らず楽しみながら、一緒に英語力を伸ばしていきましょう^^

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この記事のレビュー(2
  • 会員ID:4iV8zxv6
    会員ID:4iV8zxv6
    2025/11/10

    日本での生活環境を前提に、実践的なアウトプット方法を4つに分けて解説されている点が具体的で、すぐに実行に移せそうと思いました! ありがとうございました!(^^)

    ヒビ@Webライター挑戦中☕

    投稿者

    2025/11/10

    嬉しいコメントありがとうございます! 少しでもお役に立てたら何よりです☺️

    ヒビ@Webライター挑戦中☕

    投稿者

  • 会員ID:8tSNjVgK
    会員ID:8tSNjVgK
    2025/11/09

    英語を勉強中なので、ヒビさんのノウハウがとても参考になりました✨ 日本にいながら英語力を伸ばす工夫や環境づくりのアイデアがとても実践的で、すぐに取り入れてみたくなりました。 ためになるノウハウを、どうもありがとうございました!!

    ヒビ@Webライター挑戦中☕

    投稿者

    2025/11/09

    素敵なコメントありがとうございます!😊 嬉しいです^^ 少しでもお力になれたのなら良かったです^^ 私もまだまだ英語を伸ばしますので、一緒に頑張っていきましょう!

    ヒビ@Webライター挑戦中☕

    投稿者