- 投稿日:2025/11/12
■ 僕もずっと「会社員として生きること」が正解だと思っていた
僕は13年間、福祉の現場で常勤職員として働いてきました。
朝早く出勤して、夜まで利用者さんの対応。土日も行事が入ることが多く、心も体もいつもギリギリ。
それでも「これが普通だ」と思っていました。
だって、学校でずっとそう教わってきたからです。
「人と違うことをするな」
「出る杭は打たれる」
「空気を読め」
「みんなと同じでいなさい」
この言葉たちは、僕たちの無意識に深く染みついています。
それに、親世代からもこう言われてきました。
「いい会社に入れば安泰だ」
「公務員が一番安定している」
「定年まで勤め上げれば安心だ」
だから、僕も例に漏れず、
「会社員でいること=人生の正解」
だと信じてきました。
■ 「会社員が悪い」なんて、誰も言っていない
ここで誤解してほしくないのは、
学長も、リベ大の誰も、「会社員が悪い」とは一度も言っていません。
会社員には素晴らしい点がたくさんあります。
安定した収入がある。社会的信用が高い。チームで働く喜びがある。
毎月の給与が振り込まれるという安心感は、やはり何ものにも代えがたいものです。
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