• 投稿日:2025/11/10
  • 更新日:2025/11/11
【グーグルアドセンス】半年で3回落ち、4回目で申請翌日に合格した理由【ノウハウ篇】

【グーグルアドセンス】半年で3回落ち、4回目で申請翌日に合格した理由【ノウハウ篇】

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はるはる🌏美容マーケター

はるはる🌏美容マーケター

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要約
半年間でグーグルアドセンス3回不合格だった私ですが、4回目はなんと申請の翌日にスピード合格。この記事では「合格のためにやったこと3つ」と「実際の体験談」を整理して紹介します。

この記事はこんな方におすすめです

✅アドセンス審査に挑戦している人
✅AIをブログ運営に活かしてみたい人
✅これからWordPressでブログを始めたい人
✅無料ブログを書いてきたけど収益化に踏み出せていない人

まず結論 アドセンス合格のポイント3つ

「魂込めて記事を書く」のはもちろんですが、それだけではなかなかアドセンスの審査通過はできないと思います。今振り返って、効果があったと確信していることをまとめます。

1 テーマを一本に絞る
誰のためのブログかを明確にし、専門性と一貫性を出す。

2 体験ベースの記事で一次情報を重視する
自分の体験・気づきを交え、独自性と信頼性を高める。

3 Googleに好かれる構造を整える(AIの力を借りて)
SEOの基本・技術面をAIと一緒に整え、見えない部分まで磨く。

Screenshot_1024.jpeg(審査申込みの翌日に合格通知が来たのは、ほんとうに驚きました)

1 ブログのテーマを一本に絞る

アドセンス審査で最も重視されるのは、サイト全体の統一感です。

記事テーマが分散していると、Googlebotも読者も「何のサイトなのか」理解できません。

実践のポイント

📌メインテーマをひとつに絞る

📌テーマ外の記事はサブドメイン・非公開・別ブログへ

📌カテゴリ構成を見直し、全記事に一貫性をもたせる

コラム ごった煮ブログからの脱却

私は20年以上、gooブログで「なんでも日記」を書いてきました。美容、旅、映画、家族、中国語学習など、好きなものを詰め込んだごった煮メディアでした。

WordPressに移行してアドセンスに挑戦しましたが、3回連続で不合格。
テーマが分散していて、誰に何を伝えるブログなのか伝わらなかったのだと思います。

4回目の申請前に、「親のデジタルサポート」だけにテーマを絞り、他の記事はすべてサブドメインへ移動。

結果、申請翌日に合格通知が届きました。
誰のために書いているのかを明確にすることが、何よりの近道でした。

2 体験ベースの記事で一次情報を中心にする

Googleは、実体験にもとづいたオリジナルな情報を高く評価します。一次情報は、AIや他サイトでは再現できない、あなただけの資産です。

実践のポイント

📌自分の経験・失敗談・気づきを具体的に書く

📌参考情報をまとめるだけでなく、リアルな過程を描く

📌感情や工夫、考えたプロセスまで含める


コラム 母のスマホを遠隔サポートした日

ある日、母から「なんか変なのが出た!」と電話。
遠隔操作アプリを使ってAndroidを操作しながら、焦り、安心、親子のやりとりまで、すべて記事にしました。

手順説明だけでなく、リアルな人間の体験として書いたことで、「うちも同じ」と共感してもらえる記事になったと思います(はじめはノウハウ図書館に寄稿しました)

アクセス数よりも、読了率が高く滞在される記事に。誰かひとりの役に立つ記事こそ、アドセンスに評価されると実感しました。

3 Googleに好かれる構造を整える──AIを味方に

内容だけでなく、ブログ全体の構造と設計も重要です。

Googlebot(検索エンジンの巡回ロボット)が理解しやすい環境を整えることで、サイト全体の評価が上がります。

私はSEO初心者だったので、AIを相棒に整備しました。機械(巡回ロボット)対策には、こちらも機械の仲間がいると心強いですよね!

実践のポイント(AIに相談して整えた内容)

📌誤字脱字のチェック

📌タグの記述ミスの修正

📌画像にALTと意味のあるファイル名をつける

📌記事スラッグを英単語で整理(例 adsense-pass)

📌H2 H3構造の論理性を確認

📌メタディスクリプション(80〜120文字)を追加

📌外部リンク・画像のリンク切れ修正

📌画像をWebP形式に変換し、ページ速度を改善(9秒から3秒台)

📌モバイル対応の最適化

さらに基本の必須項目も設置

AIに「Googleに好かれる基本設定」を尋ねたところ、アドセンス申請時に見落としがちなサイトの基盤整備も指摘されました。

📌お問い合わせフォームの設置

📌プライバシーポリシー、免責事項ページの作成

📌プロフィール(運営者情報)の明記

📌パンくずリストで階層構造を可視化

📌サイトマップ送信(Search Console経由)で巡回促進

これらを整備することで、Googlebotがページ全体を正しく認識できるようになります。見えない部分を丁寧に整えることが、審査通過への静かな鍵でした。

コラム AIとの二人三脚

深夜に「これで通るかな?」とChatGPTに相談しながら、コードやタグの修正を一つずつ行いました。
ある時は自分の文体や意図を整えてもらう「編集さん」として、ある時はミスを見つけてくれる「校正係」として。まるで、ブログの中に小さな編集部ができたようでした。

まとめ まずは決めて、やってみること

アドセンス審査は、正解がわからない試行錯誤の連続です。
私も3回連続で落ちたときは、本気であきらめかけました。

でも、

✅テーマを決める
✅体験を書く
✅技術と構造を整える

この3つを地道に繰り返した結果、最終的には翌日合格という形で報われました。アクセスが減っても、信じた方向に進む。
正解がないからこそ、審査に出す前には「この方向ではやり切った」状態にしておくこと、そうすれば次は別の方向を試せばよい、ということになります。

アドセンス合格はゴールではなくスタート。
まだ記事も20個もありませんので、
これからは、記事を増やしていきます。


アドセンス通過までの実録を書いた記事はこちらです。
https://library.libecity.com/articles/01K9K46SCMGPREJ9SM3EH68K5E

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