- 投稿日:2025/11/12
英語が伸びる人は、日本にいても話せるようになる。
英語を話せるようになりたい――そう思う人は本当に多いですよね。
けれど同時に、「自分にできるかな?」「留学しないと無理かも」と感じている人も少なくありません。
私もかつて同じように悩んでいたので、その気持ちはよく分かります。
ワーホリで海外に滞在したとき、私は大きな気づきを得ました。
それは「海外に行けば自然と英語が話せるようになるわけではない」という現実です。
英語が伸びる人と伸びない人には、はっきりとした違いがありました。
この違いを理解してから、日本で行っていた学習にも自信を持てるようになり、
その後のワーホリ生活では英語力が大きく伸びました。
この記事では、私が体験を通して見つけた「英語が伸びる人の共通点」を4つ紹介します。
読むことで、自分がどのタイプに当てはまるかを客観的に見直せるはずです。
もし共通点に当てはまっていれば、今の学習を続ける自信につながります。
当てはまらなくても、改善のヒントを得ることで、誰でも“伸びる人”になれます。
そして“伸びる人”になれば、日本にいながらでも英語を話せるようになるのです。
なぜ海外にいても英語が伸びない人がいるのか?
「海外に住めば英語が上達する」と考える人は多いでしょう。
しかし実際には、同じ環境でも全く伸びない人が少なくありません。
確かに“環境”は大切です。
けれど英語力が伸びる人には、共通して“姿勢と行動”があります。
今回はその違いを、私の経験をもとに4つの共通点としてまとめました。
英語が伸びる人の4つの共通点
1️⃣ 間違いを恐れない
英語が伸び悩む人は、「文法は合ってるかな」「発音は大丈夫かな」と考えすぎて口が動きません。
一方で伸びる人は、とにかく話してみるタイプ。通じればOKという柔軟な考え方をしています。
彼らは間違いを“失敗”ではなく“成長のチャンス”と捉えるので、吸収が早く伸びるのです。
私も現地のカフェで注文を間違えたり、語学学校で笑われたりしましたが、
そのたびに覚え直し、次はスムーズに言えるようになりました。
まさに学長の言葉でいう「最速で失敗を繰り返す」。
英語も同じで、完璧を求めず声に出すことが何より大事です。
2️⃣ 英語を“楽しんでいる”
英語を「勉強」としてではなく、「道具」や「趣味」として楽しむ人は確実に伸びます。
英語“で”好きなことをしたり(映画・音楽・ゲームなど)、英語“で”調べ物をする人は、自然と英語に触れる時間が増えます。

結果として、無理なく実力が積み上がっていくのです。
ポイントは、“楽しみ”と“学び”をセットにすること。
好きなことを英語で楽しめば、継続力は何倍にもなります。
3️⃣ 積極的に行動している
分からないことをそのままにせず、すぐ調べる・質問する。
英語を話す機会を自分から作る(オンライン英会話や交流会など)。
こうした行動力のある人は、例外なく伸びます。
私の周りでも、週末に英語イベントへ参加していた人は短期間で驚くほど上達しました。
私自身もそうした場に行くことで、切磋琢磨しながら成長できました。

「待つ」より「動く」が上達の鍵です。
学長の言う「人に会いや」は、まさに主体的な学びの姿勢も示しているのではないでしょうか。
英語環境を自分で作る方法は、下記の過去記事で詳しく解説しています。
(👉 過去記事はこちら)
4️⃣ 目標が明確
目標を持つ人は、学習がブレません。
「TOEICで◯点取りたい」「英語を使って働きたい」「海外の友達を作りたい」――どんな動機でも構いません。
中には「海外美女とデートしたい」という動機で頑張った友人もいます。
彼は本気で学び、ついにその目標を叶えました。笑
私自身も「英語で仕事をしたい」と決めたときが一番成長しました。
目的が明確だと、努力や姿勢がぶれず継続できるからです。
「英語が伸びる人」になるために、今日からできること
今すぐ始められる小さな一歩で、あなたも“伸びる人”の仲間入りができます。
✅ 完璧を求めず、まず声に出すこと。
独り言英会話でもOK。話す習慣が自信につながります。
✅ 好きなことを英語で楽しむ。
映画や音楽、SNSなど、好きなジャンルで英語に触れてみましょう。
✅ 小さな目標を立てる。
「1日1フレーズ言う」「週1回英会話をする」など、達成しやすい目標が継続を支えます。
こうした行動を意識するだけで、英語との距離はぐっと縮まります。
海外に行かなくても、英語力は確実に伸ばせます。
英語を“続けられる人”が、最終的に話せる人
英語学習で成果を出す人に共通しているのは、特別な才能ではなく“姿勢と継続”です。
途中で間違えてもまったく問題ありません。
楽しみながら行動し、目標を持ち続ければ、英語力は必ず伸びていきます。
この記事が、英語を諦めかけている人の背中を、そっと押すきっかけになれば嬉しいです。