- 投稿日:2025/11/13
仕事の成果、効率が上がることを
「高いパフォーマンスが発揮できる」と言うことがあります。
わたしは、以前はこの表現に全然ピンとこなかったんですが
今は普通に使っています^^;
慣れって怖いですね^^;
*
では、今回は
「あなたが最高のパフォーマンスを発揮する方法」を
お伝えします^^
ズバリこれ!
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①長時間残業はしない
②大事な仕事は朝イチで行う
③休憩も「仕事」だと考える
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①長時間残業はしない
2006年、アメリカの国立睡眠財団は、
次の調査結果を発表します↓
(1)人間が覚醒して、
何かに集中できるのは
起床後12〜13時間が限界。
(2)起床後、15時間経過すると、
飲酒時と同じ同じ程度の作業能力まで落ちこむ。
これは、びっくりですよね😨
わたしは朝4時起きなので、
夕方17:00までが集中の限度で
19:00以降の作業は
お酒を飲みながら作業しているのと同じだそうです🍺
朝と日中に集中して
仕事をしているので
理にかなっていたんですね^^
また、2014年、
イギリスのメンタルヘルスファンデーションの調査では、
長時間労働により、
スタッフの
58%が「怒りっぽくなる」
34%が「不安になる」
27%が「気分が落ち込む」と
回答をしたそうです。
長時間の残業は、
作業時間が伸びるので
仕事は進むかもしれませんが
実はその仕事は、
パフォーマンスは低く、
メンタルに負荷がかかっているかもしれないんです。
残業はなるべくせず、
明日に回しましょう^^
②大事な仕事は朝イチで行う
そして、残業をせずに次の日に仕事を回したら
おすすめなのが「朝作業」です^^
その日の最後(夕方)ではなく
最初(朝イチ・午前中)に集中して
取り組むんです^^
人は、言語、食事、移動など、
1日で平均2万回以上も選択をしているそそう。
さらに歩く・座るといった、
「体をどう動かすかについての決断」や
「会社や自宅で行なっている決断」まで全て含めると
3万5,000回に及ぶと言われています。
意識している、していないに関わらず
これだけの判断をしているとなると
判断しすぎて「判断疲れ」が起きるのは
当然ですよね。
1日の後半は、判断をするけど
脳のエネルギーが消耗しているので
判断力が鈍ると言われています。
だからこそ、朝や午前中の早い時間に
重要な決定や考える作業をもってきて
サクサクと進めていくほうが
高いパフォーマンスが発揮できるんです^^
③休憩も「仕事」だと考える
最後は、タイトルにもあるように
「休憩」です^^
なぜ休憩を取る必要があるのか。
それは、
神経学者アダム・ガザレイによると
「人間は複雑な作業を集中しておこなうと
脳の前頭葉の機能が衰える。
これにより、認知の疲労が起きて
問題解決能力が低下する。
そのため、どんなに好きなことをしていても
成果が上がりにくくなる」
というのです🤔
「休息は、むしろトレーニングの一部と言える」
と、あるスポーツ選手は言います。
「休憩時間」も立派な仕事(学業)時間と考えましょう^^
1日、または数日単位の休みは
昨今では積極的に取得しやすい時代ですが
日々の業務の中での短い休息は、
なんとなく軽視されがちです。
2万人を対象にした調査では
90分ごとに休憩を取っていた従業員の集中力は
1日を通して30%高かったことが判明。
90分を1つの区切りとして
仕事を進めていくのはいいですね^^
休憩は、10分以下の小休止でもOK。
たった10分でも、
エネルギーが増加して、
疲労度が下がり、幸福度が上がることがわかっています。
「休む」という行為自体が大事ですので
どんなに短い時間でも
「休憩」タイムを取るようにしましょう^^
休憩中は、
❌️間食をする
❌️スマホを触る・本を読む等の「認知活動」
はNGです。
かえって脳に負担になり、疲労感が増してしまいます。
それよりも
⭕️リラックス(ボーっとする、ストレッチをする)
⭕️人と雑談
が有効なのだそうです^^
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