- 投稿日:2025/11/13
- 更新日:2025/11/15
「もっと時間がほしい」と感じる人は多い。
けれど本当に足りていないのは、時間そのものではなく、時間を支える “余白” かもしれません。
この余白を生むのが、「健康資産」という見えない力です。
お金のように口座残高では測れませんが、思考の質・感情の安定・集中の持続性として、確実に日常へリターンを返してくれる。
健康資産とは、“考える体力” のこと
「健康=病気でないこと」と思われがちですが、
実際には 思考し続けるための再生産力 が、本質的な健康です。
米スタンフォード大学の研究では、ウォーキングのような軽い運動が創造的思考力を平均60%高めることが報告されています。
健康とは単なる体力ではなく、思考のエネルギー資産なのです。
階段の登り降りという「思考のリセットボタン」
私が実践しているのは、1日おきまたは2日おきに行う50〜60分の階段昇降。
筋トレではなく、思考を整えるための時間です。
登っている間、頭の中のノイズが消えていく。
仕事前に行うと、朝の思考速度が上がり、夕方までの集中が途切れにくくなる。
運動生理学的にも、階段の登り降りのような中〜高強度運動は脳への酸素供給を増やし、前頭前野の働きを高めることが知られています。
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