- 投稿日:2025/11/22
- 更新日:2025/11/22
今日を記録する大切さ
今年から、私は毎日ジャーナルを書くようになりました。
ふだん私たちは忙しく過ごしていて、昨日どんな気持ちだったのかさえ、すぐに思い出せなくなってしまいます。
けれど、ジャーナルを書くことで「今日があった」ということに気付くことができる。
その感覚が私にとってとても大切な時間になっています。
では、ジャーナルには何を書くのか。
本当に、なんでも構いません。今日あった出来事でも、その瞬間にふと思ったことでも、小さな気づきでも。
あとから読み返したときに「こんなことを感じていたんだ」と微笑ましく思える。そのささやかな愛おしさが、ジャーナルの魅力だと感じています。
何より大切なのは、小さく始めること。
一行でも、数語でも、今日の自分に向き合うことに意味があります。
私のジャーナル習慣
もう少し深めて書きたい方へ、私が実際に続けている「朝と夜のジャーナル」をご紹介します。
朝に書くこと ☀️
・感謝できることを3つ
・今日の目標を3つ
・今日は、どんな自分でありたいか(今日のテーマ)
例)
「朝の日差しが心地よくて、心が満たされた」
「今日のテーマ:人にも自分にも、やさしく接する」
夜に書くこと 🌙
・もし改善できたら、今日がもっと良くなったと思うことを3つ
・今日うれしかったこと、または楽しかったことを3つ
・誰かにした、誰かから受け取った親切を3つ
・昨日の自分について、うまくできたこと、好きだと思えたことを3つ
どれも無理に書く必要はありません。
ほんの小さなことでもいいし、浮かばない日があっても大丈夫です。
“正解を書く”必要はまったくありません。
その日の自分の気持ちを、そのまま紙に置いてあげること。
それだけで、毎日が少しずつ整い、心に余白が生まれていくのを感じます。
まとめ
ジャーナルは、感情の交通整理をしている感覚です。
書くことで、頭の中のごちゃごちゃが整い、今の自分が見えるようになります。
だからこそ、私は心が軽くなります。
そして、「今日を生きた証」に自分の想いを、書き残してみてください。
2025.11.22 Marina