- 投稿日:2025/12/27
リベシティで活動していると、前向きな言葉がたくさん飛び交います。
「できることからやっていこう」
「小さな一歩を積み重ねれば大丈夫」
「気持ちを前に向けていくことが大切」
もちろん、どれも間違っていません。
むしろ、前に進む力が湧いてくる大切な言葉たちです。
でも一方で、こんなふうに感じたことはありませんか?
◆ ポジティブになろうとすると、かえって苦しくなる瞬間がある
「よし、前向きに考えよう!」
そう思った瞬間に、胸のあたりがぎゅっと痛くなるような感覚。
「ポジティブに考えようとしているはずなのに、全然気持ちがついてこない…」
「前向きな人が眩しすぎて、自分だけ停滞している気がする…」
「頑張ろうとすると涙が出るのは、なんでだろう…?」
そんな経験、ありませんか?
僕はあります。
しかも一度や二度じゃありません。
リベ活を頑張ろうとするときほど、
「前向きにならなきゃ…!」
と力が入ってしまい、逆に息が詰まるような感覚になったことが何度もあります。
◆ じゃあ、ネガティブを受け入れればラクになるのか?
結論から言うと…
“時と場合による”
のです。
ネガティブを受け入れることは、とても大事。
でも、ネガティブだけをずっと抱え続けてしまうと、
「自分はだめだ…」
「また今日も動けなかった…」
「このまま人生止まってしまうんじゃないか…」
そんなふうに、自分を追い込んでしまうこともあります。
つまり、
ポジティブだけでも苦しい
ネガティブだけでも苦しい
このどちらも、真実なんです。
じゃあどうすればいいのか?
■ 結論:ポジティブとネガティブには “使うタイミング” がある
ポジティブに考えるべき瞬間と、
ネガティブを受け止めるべき瞬間は、実は違います。
そして、それを誤解している人がとても多い。
だからこそ、
「ポジティブでいたいのに苦しい」
「ネガティブを理解したいのに前に進めない」
という状態が起きてしまうんです。
これはあなたが弱いからでも、努力不足だからでもありません。
ただ “タイミング” を間違えているだけなんです。
それは しんどさがピークに来ているとき です。
・仕事の疲れが溜まっている
・人間関係で心がすり減っている
・感情が大きく揺れている
・休めていないのに頑張り続けてしまった
・自分を責めてしまっている
こういう時に「ポジティブに考えなきゃ」「前を向こう」とすると…
心が拒否するんです。
身体が拒否しているのに、頭だけで前に進もうとするから苦しくなる。
こういう時は、
ネガティブを “否定せずにただ受け止める” タイミング です。
「そっか、今はしんどいんだね」
「こんな状況なら、不安になって当然だよね」
「頑張れない自分も、ちゃんと自分だよ」
こんなふうに、まずは自分の気持ちを丸ごと受け止める。
それだけで、心はふっと軽くなります。
逆に、こんな兆候が出ている時です。
・十分に気持ちを吐き出せた
・しばらく休んで心にスペースができた
・誰かに話を聴いてもらえた
・落ち込むだけ落ちて、少しだけ呼吸が戻ってきた
・「このままじゃ嫌だな」と感じ始めた
この瞬間は、
心が自然に前を向き始めているサインです。
ネガティブを受け止めたあとこそ、
ポジティブが柔らかく効き始めます。
言葉がすっと入ってくるようになります。
■ どちらも大切。どちらが正解でも不正解でもない。
僕はずっと、
「前向きじゃない自分はダメなんだ」と思っていた時期がありました。
そんな時期は本当に苦しかった。
だけど今は、はっきりと言えます。
ポジティブは “未来に進むためのエネルギー”
ネガティブは “今の自分を守るためのブレーキ”
どちらもあなたを生き残らせるために、心が用意した仕組みなんです。
だから、どちらも必要。
どちらも大事にしていい。
あなたの心は、ちゃんとあなたを守ろうとしている。
■ リベシティには、気持ちを受け止めてくれる仲間がいる
僕自身、リベシティで活動している中で、
・前向きになれない日
・不安が押し寄せる日
・何もできない日
たくさんありました。
そんな時、「ポジティブにならなきゃ」と自分を追い込むと、さらに苦しい。
逆に、「そうか、今日はしんどいんだね」と認められた日は、
自然と心が戻ってきました。
そして知りました。
リベシティは、“気持ちを受け止めてくれる場所” でもある。
あなたが何を感じてもいい。
あなたは一人で戦わなくていい。
■ 最後に――あなたは、あなたのペースでいい
もし今あなたが、
「ポジティブに考えたいのに、苦しいな…」
そう感じているのなら、
それは、あなたが弱いんじゃなくて、
ただ単に“今はネガティブを受け止める時期”なだけです。
そして、しんどさが落ち着いたら、
あなたの心は自然と前を向き始めます。
あなたの心は、正しいタイミングを知っています。
大丈夫。
焦らなくていい。
今の気持ちを抱きしめるところからでいい。
その上で、また少し元気が出てきたら――
一緒に前に進みましょう。
あなたは、ひとりじゃありません。