- 投稿日:2025/11/25
〜認知症の「忘れる」は、想像よりずっと広い〜
認知症の「忘れる」という症状は、一般に思われている以上に広い範囲に影響します。
ここで紹介する内容は
ほんの一部で、事例を挙げれば本当にきりがありません。
■ 言葉が思い出せず、“伝えたいのに伝わらない”
認知症が進むと、
・言葉が出てこない
・違う言葉で表現してしまう
といったことが起きます。
本人は伝えたい思いがあるのに、うまく言えず理解してもらえない。
その“伝わらなさ”は、本人にとって大きなストレスになります。
■ 「食べる」「飲む」という行為そのものを忘れる
食べたことを忘れるだけではなく、
”食事をするという行為そのもの”がわからなくなることがあります。
口元に食べ物や水分を持っていっても、
・手で払いのける
・吐き出す
・口を開けない
といった反応が見られることがあります。
何をされているのかわからず、本能的に危険だと感じてしまうのです。
■ 危険な経験を覚えていられず、
同じことを繰り返してしまう
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