- 投稿日:2025/11/24
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要約
副業の成果を左右するのは時間ではなく “脳の空き容量”。
帳簿整理・保険見直し・階段の登り降り朝活などで思考を整えることで、
集中力と創造性が高まり、日々のアウトプットが深まります。
“整える習慣” こそ副業を続ける力です。
「もっと作業時間を増やしたい」「集中できない」— 副業を続けていると、そんな焦りが出てきませんか。
でも実は、生産性を決めるのは “時間” ではなく “脳の空き容量” かもしれません。
脳を圧迫しているのは「未完了タスク」
心理学では、終わっていない作業が頭に残り続けて集中を妨げる現象を「ツァイガルニク効果」といいます。
帳簿整理や保険見直しを後回しにしていると、意識していなくてもその情報が脳のRAMを使い続けるのです。
私も以前、数ヶ月分の帳簿を放置していました。
ようやく整理し終えたとき、驚くほど頭が軽くなり、翌朝には文章がスッと流れ出してきました。
あれはまさに “脳のデフラグ” でした。
数字の整理が「考える力」を取り戻す
帳簿整理をすると、「どの仕事に時間を使うべきか」「不要な支出は何か」が明確になります。
心理学者ダニエル・カーネマン氏の理論では、
私たちの脳には直感で動く「システム1」と、
熟考する「システム2」があります。
帳簿や数字に向き合う時間は、後者のシステム2を起動し、衝動的な判断を抑えてくれるのです。
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