- 投稿日:2025/11/30
こんにちは、公立小学校で遊びを通した学びを実践している教員【のりまつ】です。
『学校を遊び場にする』をテーマに、日々の実践と、そこから見える子育てのヒントを発信しています。
「褒めて伸ばそう」と思って声をかけているのに、なぜか響かない。
むしろ、子どもの反応がイマイチ…。
そんな経験はありませんか?
実は、子どもは「心がこもっているかどうか」を見抜いているのです。
今日は、そんなお話をします。
5歳の男の子の一言
ある学習会で、こんな話を聞きました。
保育園の先生が、なかなか指示を聞いてくれない男の子を「褒めて伸ばそう」と思ったそうです。
その男の子がブロックで遊んだ後、片付けを少し始めたところで声をかけました。
「えらいね〜!ブロック片付け始めたね〜」
すると、その5歳の男の子はこう返したそうです。
「無理すんなよ」
5歳の子がそんなことを言うのかと驚きました。
でも同時に、こうも思いました。
5歳の子どもにも、心がこもっているかどうかは伝わるのだと。
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