- 投稿日:2025/12/03
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要約
家庭療育は5つの領域(行動・生活・学習・身体・社会性)を同時並行で支える実践
発達は階段ではなく網の目。どこが突破口になるか分からないからこそ、生活全体に小さな支援を積み重ねることが成長につながる
──5つの領域を同時に育てるという考え方
こんにちは、🌸桜🌸です。
第1回では、家庭療育は
“最強の防衛投資である”
という大きな世界観をお話ししました。
ではその防衛投資を
具体的に、日々どう積み上げていけばいいのか?
今回は、家庭療育に欠かせない
5つの領域 を通して、
トモニ療育センターの河島淳子先生が一貫して語ってこられた
“発達の本質”をお伝えします。
🧭 家庭療育は、5つの領域で生活全体を支える取り組み
家庭療育は、次の5つの領域を同時に扱います。
1.行動(Behavior)
2.生活(Life Skills)
3.学習(Learning)
4.身体・健康(Body & Health)
5.外の世界(Social Participation)
多くの人は「どこから始めればいいのだろう?」と迷います。
しかし答えは河島先生にはっきり示されています。
🌱 5つの領域は“どれも欠けさせてはいけない”──しかも同時並行
河島先生は、常にこう教えてくださいました。
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