• 投稿日:2025/12/08
肩こりや首の痛みに第一肋骨を施術しよう!

肩こりや首の痛みに第一肋骨を施術しよう!

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とも@整骨院

とも@整骨院

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要約
人間の頭は自分の体重の1/10と意外と重たい。スマホが普及して最近ではスマホ首というワードもテレビで取り上げられていました。 今回は治療家として肩こりへのアプローチを1つお伝えします!
肩こり改善のカギは「第1肋骨」にあり🔑


横須賀市の整骨院、ともです(^^)

肩こりといえば「僧帽筋が張っている」「ストレートネック」「猫背だから」とイメージされがち、それも間違ってはいませんが、
第1肋骨 に着目することで治療の幅が広がるのではないかと思っていますし、意外と見逃されがちであるかと思いますので今回記事として書いていきます!
さらに、胸郭出口症候群やヘルニアのような首から腕にかけてのしびれがある方にとっても重要なポイントになります。

1. 第1肋骨とは?なぜ肩こりと関係するのか

第1肋骨は、首と胸郭の境目にある“橋渡し”のような骨で、周囲には以下のような重要な組織が集まっています。

前・中斜角筋(第1肋骨を引き上げる筋肉)

鎖骨

肩甲帯(肩甲骨を含む広い領域)

腕神経叢(首〜腕に伸びる神経)

鎖骨下動脈・静脈

前鋸筋・肩甲挙筋などの筋肉

つまり第1肋骨は「肩・首・肩甲帯の動きの中継地点」。
この骨の 位置や動きが悪くなると、周囲の筋肉・神経・血管に負担がかかり、肩こりが起きやすくなります。

2. 第1肋骨が肩こりを引き起こすメカニズム

● 斜角筋の緊張 → 第1肋骨が上がる

デスクワーク・スマホ姿勢・前かがみ姿勢では、斜角筋が過緊張になりやすく、
その結果、第1肋骨が挙上(持ち上がる)・固定(動かない) 状態になります。

この状態が続くと…

首の動き(側屈・回旋・伸展)が硬くなる

肩甲帯の動きが悪く、筋肉が常に引っ張られる

肩こりが慢性化しやすい

呼吸が浅くなり、余計に肩が緊張する

腕神経叢が圧迫され、腕のしびれが出ることも

つまり「肩だけもんでも治らない肩こり」は、背景に第1肋骨の問題が潜んでいることが多いのです。

3. とものアプローチ

僕は、肩こりと一言に言っても、筋肉の問題と関節の問題は分けて考えています。

治療では先に筋肉への施術を行いそれでも尚、関節の問題が残っている場合は関節(背骨)への施術としています。

▼ 評価内容

第1肋骨の挙上・左右差・硬さのチェック

斜角筋の緊張

頸部の可動域

肩甲骨の動き(挙上・外転・回旋)

特に仰向けでの鎖骨下の圧痛や、可動性を確認します。

▼ 施術内容

僧帽筋や肩甲挙筋、斜角筋・前鋸筋への施術で可動性が回復されない場合は、第1肋骨のモビリゼーション(動きを出す手技)を行います。

やり方は仰向けでも座位でもいいのですが、第一肋骨にめがけて圧を加えるだけ👉

テンポよく押すのもありですし、呼吸に合わせて持続圧を入れるのもアリ。

結構簡単ですが、効果は◎❣

自宅では、体操や姿勢を気を付けてもらうことは伝えますが、それはまた別の機会にしようと思います。

4. まとめ

肩こりは“肩の筋肉”だけの問題ではありません。

首〜胸郭〜肩甲帯をつなぐ 第1肋骨 が固まると、肩こりが慢性化しやすいです。

神経・筋膜・血管にも影響するため、腕のしびれにつながることもあります。

一会整骨院では第1肋骨の動きの改善を含め、姿勢・筋肉・背骨を総合的に調整します。

「何度も肩こりがぶり返す」
「肩・首・肩甲骨のこりがずっとある」
「他の治療で改善しなかった」

そんな患者さんがもし、いましたら一度お試し下さい✏

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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