- 投稿日:2026/01/23
― 鉄鋼王カーネギーに学ぶ、最強のタスク管理術 ―
1.はじめに
「やることが多すぎて、頭がいつも疲れている」
「何から手を付ければいいか分からない」
それは能力不足ではなく、脳の使い方の問題です。
100年以上前、
世界一の大富豪になった人物が、
この問題をすでに解決していました。
それが――
アンドリュー・カーネギー です。
2.鉄鋼王カーネギーとは?
カーネギーは、19世紀アメリカで
鉄鋼事業を築き、世界最大級の資産を手にした人物です。
しかし彼は、
1日中働き続けたわけでも
天才だったわけでも
ありません。
彼が徹底していたのは、ToDoリスト作成とその実行。
3.カーネギー式タスク管理術【超基本】
ステップ①:やることを全部書き出す
まず、その日に思いつく
やることを全部、紙に書き出します。
勉強
連絡
調べもの
作業
👉 ポイント
頭の中に残さないこと
脳は「覚えている」だけで疲れます。
ステップ②:重要な順に番号をつける
次に、書き出したタスクに
1番・2番・3番…と順位をつけます。
ここで大切なのは、
急ぎかどうか
面倒かどうか
ではなく、
👉 「今日いちばん大事なことは何か?」
ステップ③:1番から順番にやる
ここが、カーネギー式の核心です。
1番が終わるまで、2番に手を出さない
2番が終わるまで、3番に行かない
同時進行は禁止。
ステップ④:下位タスクは「やらない日があっていい」
もし、1番と2番で1日が終わったら?
👉 それでOK
カーネギーは
「全部終わらせる」を目標にしませんでした。
4.なぜこの方法は強いのか?(脳の仕組み)
脳が一番疲れるのは、
考えること
判断すること
切り替えること
です。
つまり、
「次、何やろう?」
「これとあれ、どっち先?」
これを考えるたびに、
脳のエネルギーは削られます。
カーネギー式は、
👉 判断を最初のリスト作り1回で済ませる
だから、脳が疲れない。
5.「脳のリソースを空ける」という考え方
基本は、
・ 脳の外に出す
・ 管理コストを減らす
・ やりきる
実践編①:脳の外に出す(To-Do管理)
やることは全部メモ
スマホでも紙でもOK
👉 脳はメモ帳じゃない
実践編②:管理コストを減らす
代表例
メールはGmailに一本化
スマホの不要アプリを削除
使っていない口座・クレカを解約
これはすべて、
👉 「考えなくていい状態」を作る行動
実践編③:やりきる
優先順位決めたら愚直にやりきる
👉 順番にひとつずつやりきる
6.まとめ
毎日これだけ
① 今日やることを全部書く
② 6つだけ選ぶ
③ 上から順にやりきる
3つ終わったら今日は勝ち
📌 4つ目は「おまけ」
7.おまけ;AI時代の脳のリソースの空け方
AIがすごい勢いで進化している今、AIも活用できます。
AIに任せること
書く
調べる
まとめる
整える
人間がやること
判断
優先順位決め
経験の言語化
👉 自分の力は「判断」に使う
経験 × AI × エビデンス
AIは便利ですが、
経験そのものは持っていません。
だからこそ、
自分の経験をAIで裏付ける
AIの答えを経験で疑う
この組み合わせが、
年齢を重ねるほど強くなります。