- 投稿日:2025/12/28
はじめに
最大5.0%相当でも、預金キャンペーンは今回は触らないでOK
結論です
今回の件は最大5.0%相当になっても「やらない」でOKです。
上限と期間と税引後で見ると、家計の仕組みを動かすほどの差になりにくいからです。
重要なのは、金利の見栄えに反応して脳のリソースを溶かさないことにあります。
何が起きたか
SBI新生銀行は、SBIハイパー預金の「金利最大10倍キャンペーン」について、特別金利の上限を最大年4.2%相当から最大年5.0%相当へ引き上げると発表しています。 SBI新生銀行+2SBIグループ+2
あわせて、2026年1月9日からSBIハイパー預金の通常金利を年0.42%から年0.50%へ引き上げる旨も出ています。 SBI新生銀行+1
キャンペーン期間は2025年12月10日から2026年3月31日で、上限は100万円まで、エントリーが必要と案内されています。 SBI新生銀行+1
要点(ここが落とし穴)
金利の数字が大きいとつい動きたくなります。わかります。
でも落とし穴はほぼこの3つに集約されます。
・上限があるので、増える金額に天井がある
・期間が短いので、年利の数字ほど増えない
・利息には税金がかかり、税引後は目減りする
どれくらいお得なの?
利息概算(税引前)は、元本×年利×日数/365 です。
例:元本100万円、年利5.0%、約112日(12月10日から3月31日を目安)
税引前利息=1,000,000×0.05×112/365≒15,342円
税引後利息=15,342×(1-20.315%)≒12,220円
これが最大付近の話で、しかも上限100万円までです。 SBI新生銀行+1
4.2%相当の時点でも、条件を満たして満額置いた場合の税引後利息例として9,296円という試算が報じられています。 Impress Watch
結局、家計の導線を変えてまで取りに行く金額か、が核心になります。
判断基準
今回の判断はこれだけで十分です。
・これは生活防衛資金か、余剰資金か
生活防衛資金=急な出費や失業に備える現金です
・上限と期間と税引後に直すと、最大いくらか
・そのために、口座やアプリや設定が増えるか
・終わった後に戻す手間まで含めて、納得できるか
この4つを見て迷うなら、やらないが正解です。迷う時点で仕組みを壊すリスクがあります。(そもそも学長はやらんでよろしいと仰っている)
リベシティでは、家計のメイン口座として住信SBIネット銀行と楽天銀行の2行運用が前提になりやすいです。だからこそ、キャンペーンで第3の口座を増やすのは、迷子になりやすい一手です。
結局何が言いたいの?
生活防衛資金の置き場を固定する
余剰資金の置き場を別に決める
金利キャンペーンの踊らされない
口座は増やさない
浮いた時間を別に回す(固定費、家計の見える化、副業)
金利より利便性優先。リベおすすめの楽天、住信SBIの2行に集約して、手数料や管理のストレスを減らす
当分使わない低リスク資金:個人向け国債(変動10年など)を候補にする。
よくある誤解Q&A
Q:最大5.0%相当になったなら、状況変わりましたか
A:変わりません。上限100万円、短期、税引後で最大は1万円台です。家計の導線を増やすほどの差になりにくいです。 SBI新生銀行+1
Q:元本保証ならノーリスクでしょ
A:元本割れの心配が小さくても、家計が複雑になるリスクがあります。戻し忘れ、管理の混乱、判断疲れは現実的なコストです。
付録:チェックリスト/判断フローチャート
付録① 一発判断チェックリスト
はいが1つでもあるなら、やらないでOKです。
まとめ
最大5.0%相当への引き上げは、公式発表で確認できました。 SBI新生銀行+2SBIグループ+2
それでも、上限と短期と税引後で見れば、家計の仕組みを動かすほどの差にはなりにくいです。
学長の趣旨どおり触らず、標準の導線を守るのがリベシティ民として堅い選択です。