- 投稿日:2026/01/04
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要約
意思決定が遅れるのは、確認が後出しで発生し、情報・判断・実行の流れが詰まるからです。確認先と順番を配線し、決裁点と例外時の逃げ道も押さえたうえで、先回りで論点と材料を揃える人物マップ、質問テンプレ、返事待ちを止めないフォロー運用、更新ルールまで含めてすぐ使える形に手順化します。
意思決定が止まるときに起きていること
意思決定が遅い組織は、能力が低いわけではないです。
むしろ、真面目で丁寧な人が多いほど止まりやすい。失敗したくないし、関係者に迷惑をかけたくないから、確認を積み上げます。積み上げた結果、前に進まなくなる。これはよく起きます。
止まっているときに起きていることは、だいたい三つに分解できます。
情報が集まらない。判断ができない。実行に流れない。
この三つが連鎖して、決めること自体が重くなります。
情報が集まらず判断ができない
意思決定に必要な情報が揃っていないと、決められません。
これは当たり前ですが、実務では「何が必要か」が曖昧なまま会議や相談が始まります。そうすると、話が進んだあとに材料不足が発覚します。
例えば、判断に必要なのはコストなのか、リスクなのか、期限なのか。
関係者は誰なのか。影響範囲はどこなのか。前提は何なのか。
これらが揃わないまま議論すると、最後に必ずこうなります。いったん持ち帰ります。確認します。次回にします。
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