• 投稿日:2026/01/06
メンタル不調を防ぐ考え方と不調時の適切な対処法_【No.3;メンタル不調予防のための考え方と行動】

メンタル不調を防ぐ考え方と不調時の適切な対処法_【No.3;メンタル不調予防のための考え方と行動】

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ヤス@LINEビルドマスター

ヤス@LINEビルドマスター

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要約
本シリーズでは、メンタル不調を防ぎ、昇給や転職、起業などの挑戦を長く続けるための考え方をお伝えします。第3回では、メンタル不調にならないための「7つの考え方と行動」を整理しています。感情や自己肯定感、居場所、生活リズムを整えることで、心が折れることなく挑戦を続けることができます。

【シリーズ全体の位置づけ】

今回のテーマは、
「メンタル不調を防ぐ考え方と、不調時の適切な向き合い方」です。

ノウハウ図書館_No3表紙.jpg全4回シリーズで
・メンタル不調を「予防する視点」
・不調が起きたときの「正しい対処」
・本人・上司・組織が、それぞれできること
を順番に整理していきます。

メンタル不調を防ぎながら、
自己投資・昇給・転職・FIRE・フリーランスなど、
挑戦や成長を長く続けるための考え方を整理するものです。

第 3 回となる今回は、
「メンタル不調にならないための 7 つの考え方と行動」
の中でも、“心を守る土台”になる後半の考え方を扱います。
P1_No3テーマ.jpg

第1章; 「メンタル不調にならないための 7 つの考え方と行動」後半

【③ 第3の居場所を持つ】

成果や役割から一度離れられる場所があるかどうかで、
心の回復力は大きく変わります。
P15 _第3の居場所①.jpgこの画像が示しているのは、
居場所が「仕事」と「家庭」だけだと
人はとても折れやすい、という現実です。

・仕事がうまくいかない
・家庭でも余裕がなくなる

この状態で逃げ場がないと、
心は確実に追い込まれます。

だから必要なのが、
第3の居場所。

第3の居場所の特徴
・評価されない
・比べられない
・失敗しても大丈夫
・ありのままでいられる場所

第3の居場所は、心を守る「保険」になります。

P16 _第3の居場所②.jpg人は、
「仕事」と「家庭」だけで生きていると、
想像以上に心が追い込まれます。

仕事がうまくいかない。
家庭にも余裕を持てない。

逃げ場がなくなったとき、
心は一気に内側へ、内側へと追い込まれていきます。

私自身、そうでした。

・結果が出ない=価値がない。
・失敗=ダメな人間。

そんな思考が当たり前になり、
新しい挑戦を避けるようになっていました。

そんなときに出会ったのが、
「成果を求められない場所」でした。

塗り絵をしたり、
語学やヨガ、ダンスに触れたり。

上手かどうかも、
続けられるかどうかも、
誰も評価しません。

ただ
「やってみる」
「そこに居ていい」

それだけが許される空間でした。

この時間が、
仕事で擦り減った心を、少しずつ回復させてくれました。

その中で、私は大切なことに気づきました。

失敗してもいい。
続けられなくてもいい。
コツコツ向き合うこと自体が、もう前進なのだと。

人と比べなくても、
成果がなくても、
人と人、心と心がつながる喜びは、確かに存在する。

第3の居場所は、頑張るための場所ではありません。

「成果」から一度離れて、
「自分」を取り戻すための場所です。

この居場所があったからこそ、
私はまた仕事に戻る力を取り戻せました。

第 3 の居場所は、
甘えではなく「回復と予防のための戦略」
だと、今は思っています。

リベで努力している人ほど、
この場所を持っていてほしい。

それは甘えではなく、
メンタル不調を防ぐための、心の保険だからです。

【④ 人と比べず、過去の自分と比べる】

P17 _人と比べない.jpgこの画像で伝えたいのは、とてもシンプルです。

比べる相手は、他人ではなく「過去の自分」

評価軸を自分の中に戻すことで、
心は少しずつ安定していきます。

・昨日より今日
・今日より明日
一歩進めばOK。

嫉妬の正体は、
「なりたかった自分」との差。

人と比べ続ける限り、
心は休まりません。

大切なのは、
「勝ったか負けたか」ではなく、
「今の自分を超えられたか」

自分の目標に向かって進むことで、
成長と楽しさを実感できるようになります。

【⑤ 完璧主義を手放し、「強み」で勝負する】

P18 _自分の強みを活かす.jpg心の病気になる前の私は、
・「全部できなきゃダメ」
・「人に頼るのは甘え」
・「自分がやらなきゃ」

そんな考えで、無意識に自分を追い込んでいました。
真面目で責任感が強い人ほど、
思い当たる部分があるかもしれません。

でも、うつを経験して痛感したのは、
「全部平均以上」を目指す生き方は、
長く続かないということでした。

人には、必ず
得意なこと・苦手なことがあります。

弱みを必死に埋めるより、
強みを知って、活かす方がずっとラクで、ずっと強い。

「何でもできる人」になる必要はありません。
「自分の強みで貢献できる人」でいいんです。

完璧を目指さない働き方は、
長く続けるための「メンタル予防」でもあります。

📚ここで紹介したい推薦図書
・『5つのエレメントでぐんぐん伸びる 子どもの才能の見つけ方・育て方』
・『あなたのチームを最速で最強にする17の法則』

どちらも共通して伝えているのは、
「弱みを直すより、強みを活かした方が、
人も組織も楽で、成果につながる」という考え方。

この視点を知っただけで、
私は「全部やらなきゃ」という呪縛から、
少し自由になれました。

【⑥ 人に頼ることは、弱さではなく「回復への力」】

P19 _サポートを受ける.jpg努力は大切です。
でも、一人で抱え続けることには限界があります。

不調のとき、本当に支えになったのは、
・家族の何気ない一言
・黙ってそばにいてくれた存在
・「一人じゃない」と感じられたこと
でした。

助けを求めることは、弱さではありません。
それは、自分を守り、回復するための選択です。

普段から
「頼ってもいい関係」
「弱音を吐いてもいい場所」
を持っておくこと自体が、最大の予防になります。

頼れる関係があることは、
不調にならないための準備でもあるのです。

【⑦ 心と体は一体。生活リズムが、回復力をつくる】

P20 _心と体は一体①.jpg「なぜ、生活リズムが必要なのか?」

真面目で頑張り屋な人ほど、
「我慢」「根性」「気力」で乗り切ろうとします。

私もそうでした。

でも現実は、
心が折れる前に、体が先にガス欠になる。
・眠れない
・食べられない
・笑えない

これは「気持ちの問題」ではなく、
エネルギー切れのサインだったと、後から分かりました。

心を守るには、
まず 体と生活を整えること が欠かせません。

行動① 意識して笑う!

うつになると、笑うこと自体が難しくなります。
私自身、笑えなくなって初めて
「笑うことは、心の余裕の結果だったんだ」と気づきました。

無理に楽しくする必要はありません。
口角を少し上げるだけでもOK。

笑いは免疫力を高め、
体から回復スイッチを入れてくれます。

📚ここでの推薦図書
『うつな人ほど強くなれる』

うつになる人は、真面目で頑張り屋さんです。
だから、うつな人は大きなポテンシャルがありますが、
ついつい、頑張り過ぎてしまう傾向があります。

「頑張ること」ではなく、
「回復できる体と生活」を作る大切さを、
とても分かりやすく教えてくれる一冊です。

行動② 「生活習慣を整えよう!」

P20 _心と体は一体②.jpgうつになるまで、
私は生活習慣の大切さを、正直よく分かっていませんでした。

でも回復の過程で気づいたのは、
回復の近道は、心より先に“体と生活”を整えること。

完璧じゃなくていい。
できることを1つでいい。

・1日15分の運動
・食事を少し整える
・無理をしない

行動が変わると、
心も本当に少しずつ変わっていきます。

行動③ 薬がいらない体づくりを目指そう!

P21 _心と体は一体③.jpg薬は、症状を和らげてくれる大切な存在です。
でも、根本的に回復させてくれるものではありません。

精神薬に頼り過ぎると、
・辞められなくなる
・副作用に苦しむことがある

しかし、辞めようとすると離脱症状に苦しみ、
地獄の無限ループに入ってしまいます。

私自身、断薬までに4年かかりました。

その中で痛感したのは、
人には自然治癒力があるということ。

そしてそれを支えるのが、生活リズムでした。

・起床・就寝時間を固定する
・毎日少し体を動かす
・無理をしすぎない
・断薬は必ず医師と相談する

「心を治そう」とするより、
体と生活を整える。
それが、回復の土台になります。

心を変えようと頑張るより、
体と生活を整える。

それが、
回復力を育てる一番の近道でした。

📚ここでの推薦図書
・『その「1錠」が脳をダメにする』
・『一生、薬がいらない体のつくり方』

どちらも
「薬に頼り続けないために、生活という土台を整える」
という視点を教えてくれます。

※断薬は必ず医師と相談してください。

🗣️ ビルドくん × ヤスの会話

インタビュー①.pngビルドくん
「ここまで読んできて、
“頑張り続ける話”じゃないって、はっきり分かったよ」

ヤス
「そう。
大事なのは、頑張る力より“戻ってこられる力”なんだ」

ビルドくん
「完璧を手放して、強みで勝負して、
一人で抱えず、生活を整える…」

ヤス
「それが、壊れないためじゃなく、
ちゃんと回復できる人生をつくるってことだね」

リベで頑張っている方ほど、
・真面目で
・責任感が強く
・「自分がやらなきゃ」と抱え込みがち
だと思います。

でも、私がうつを経験して強く思ったのは、
頑張り続ける力より、立ち直れる力の方が大事だということ。

この No.3 は、
その「立ち直れる力」をつくる考え方をまとめた回です。

次回 No.4 では、
不調が起き始めたときに、
どう気づき、どう止まるか。

早めにブレーキをかけるための、
具体的な対処をお話しします。

もし今、
「最近ちょっとしんどい」
「前みたいに楽しめない」
と感じている。

あるいは、「うつ状態の部下や家族を助けたい」
と思っている。

そんな方には、次回のNo4も、きっとあなたの役に立ちます。

無理せず、でも一緒に。
ちゃんと回復できる人生をつくっていきましょう。

本日は、以上になります。

「これ、自分のことかも」と感じた方は、
それだけで今日の目的は達成です。

感想・気づき・一言コメント、どれでもOKです😊

あなたのアウトプットが、
誰かが無理をしすぎずに済むきっかけになるかもしれません🌱

ご興味があれば、
次回No.4「不調が起き始めた時、どう対処するか」
読んでいただければ幸いです、

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