- 投稿日:2026/02/07
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要約
前回の記事ではヘバーデン結節の病態について説明しました。第2回となる今回の記事ではヘバーデン結節に対する対処方法としてはいけない処置について説明しています。
【連載 第2回】痛いのは「今」だけかもしれません!変形・痛みのピークを抑える「局所安静」と整形外科専門医の知恵
「お皿を洗う時に、お皿が当たるだけで強い痛みが走る」 「洗濯バサミをつまむ時、指に力が入らなくて情けなくなる」
指の第一関節が痛む時期、日常の何気ない動作が苦行のように感じてしまいますよね。 「この痛み、一生続くのでしょうか?」 診察室で、不安そうにそう訴える患者さんも少なくありません。
多くのケースにおいて、ヘバーデン結節の痛みは「ずっと同じ強さで続くわけではない」ということが分かっています。 第2回となる今回は、痛みのピークである時期を賢く乗り切り、大切な指を守るための具体的な方法をお伝えします。
🔥1. 痛みには「波」があることが多い。「炎症期」を知ろう
ヘバーデン結節の進行には、一般的に「2つの時期」があると言われています。
【炎症期(現在)】: 関節の中で炎症が起きている状態です。赤く腫れ、ズキズキと痛み、変形が進行しやすい時期です。多くの方が、この時期に辛さを感じて受診されます。
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