- 投稿日:2026/02/26
4人の子どもを育てながら、家事に仕事。
毎日「今日のご飯、何にしよう」と献立に悩み、買い物と洗濯であっという間に一日が終わる。
以前は「自分は後回し」が当たり前でした。
夜に家を空けて自分だけ楽しむなんて、当時の私には考えられないこと。 でも、そんな私にきっかけをくれたのは、ママ友からの誘いでした。
1.「バレー、やってみやん?」
最初の返事は「ムリムリ!」でした。
毎日やることてんこ盛り。お皿洗いもせずに寝落ちするような生活なのに、バレーなんて「そんな時間ないわ!」と即答。
でも、「1回おいでよ、試してみたらいいやん」の言葉に、私の中で会議が始まりました。 やりたい気持ちと、子どもたちを置いていく罪悪感。
悩みながらも、「行ってみてから決めよう!」と、エイッと玄関を飛び出したのが始まりでした。
「2時間だけやで!頼むでな!」と子どもたちに念を押し、後ろ髪を引かれる思いで向かった体育館。
準備体操で「うわ〜、体硬っ!」と自分の老化にびっくり(笑)。
新しい世界を見た感覚で私にとって新鮮でした。
練習が終わり、どうかな?と心配しながら急いで帰宅すると……子どもたちは案外のびのび過ごしていました。「あ、私がいなくても大丈夫なんや……」
拍子抜けしたのと同時に、「私ががんばりすぎやんでも、なんとかなるんやな」と、ふっと肩の力が抜けたのを覚えています。

2. 私時間。手抜きでオッケー(笑)
バレーの日は、夕飯も「バレー仕様」です。
丼物と味噌汁、オムライスやカレーなど、子供たちが好きでパパッと作れるもの。
「手抜きメニューでこんなんでいいんかな」と、申し訳ない気持ちもありました。
でもよく考えたら、普段からそんなに手の込んだものばかり作っているわけでもないんですけどね(笑)。
バレーの翌朝は、もう体中がバリバリ。
でも、痛みと一緒に充実感がありました。
私はもともと体育会系だったので、
「あぁ、これこれ!懐かしいこの感覚!」と、忘れていた自分を思い出したようでした。
もともとおしゃれには無縁で、ずっと「ジャージと仲良し」な人生。
思いっきり汗を流す時間は、私にとって最高の解放感でした。
もちろん、慣れないうちは
「今日行くと、家事がしんどいな」
「やることが溜まってくるな」と、忙しさとの狭間で迷う日もありました。
そんな時は、無理せず「今日は30分早く帰る」などでバランスをとるようにしました。
全部休んでしまうんじゃなくて、少しでも自分の「解放時間」を作る。その1時間があるだけで、気分が全然違うんです。
そうやって自分なりに時間を調整しながら、今日まで楽しく続けてきました。

3. 70代の先輩たちが教えてくれたこと
チームには20代から70代まで幅広いメンバーがいます。
ここからが、ママさんバレーでの気づきです。
70代の先輩たち。
とにかく、めちゃくちゃ「若い」んです!年齢を感じさせないとはこのことです!
ボールを追いかけて床をゴロゴロ〜ッとレシーブで転がり、得点すれば「ガハハ!」と豪快に笑う。
失敗すればバシバシ「ツッコミ」が入り、いいプレーには「ガシッ」とハグで応える。
その爽快で愉快な姿は、まさに「かっこいいおっかさん」そのものでした。
試合に行けば、自家製の漬物や果物を振る舞ってくれる気遣いも抜群。
長年の経験から「人生を楽しむコツ」を知り尽くしている、そんな余裕さえ感じました。
そんな姿を見ていると、私は自分の母のことを思い出します。ついつい、比べてしまいます。
母はもともとすごく元気だったのに、ここ数年で急に弱ってしまったんです。
あまり人付き合いが多くなかった母。今思えば、私の子育てを一生懸命サポートしてくれたからかな、なんて考えると、少し胸が痛みます。
だからこそ、目の前でハツラツと動いている先輩たちを見て、「私は将来、あんなふうに笑い合える仲間と、動ける体でいたい」 そう強く思いました。
それと同時に、もう一つ大切なことに気づきました。 「いくつになっても、楽しんでいる姿は、それだけで周りの人を元気にさせるんだ」ということです。
若い子は技術もうまくて、ジャンプ力もすごい!動きはもちろん俊敏です。
でも、私の心を”より動かした”のはお姉様方のハッスルプレーのほうでした。
何か特別なスキルや上手なプレーができなくても、失敗しても、心から楽しんで笑っている。その姿に、見ている私の方が元気をもらえています。
「私もあんなふうに、そこにいるだけで誰かを明るくさせるような、そんな歳の重ね方ができたらいいな」 そんなふうに思えたことが、私にとってすごく大きな発見でした。
4.健康こそ、お金を輝かせる「第1の資産」
そんなバレーでの経験があったからこそ、今、リベシティでの活動も私の中でストンと腑に落ちています。
最初は正直、「お金の勉強をする場所なのに、なんでバドミントンオフ会なんてあるの?」と不思議で仕方ありませんでした。
でも今は、学長が「わいわいできる仲間を作りたい」と言っていた理由が、自分の体験としてよく分かります。
お金があるだけでは、きっと幸せは完成しない。
バレーの先輩たちのように、一緒に笑い合える仲間がいて、思い切り動ける健康な体があってこそ、手元にあるお金も初めて「価値あるもの」として活きてくるんだと実感しています。
以前の私は「とりあえず働かなくちゃ。余った時間で何か楽しもう」という考え方でした。
バドミントンのために仕事を休むなんて、前なら「自分勝手かな」と罪悪感で考えられなかった。
でも今は、「この楽しい時間をずっと続けるために、どう働こう?」と、人生の優先順位が逆転したんです。
毎回は難しいけれど、ときには楽しみを優先したって「いいやん!」って、自分に許可を出せるようになりました。

最後に
ずっと「子どもファースト」で、自分のことは後回し。自分の趣味に没頭するなんて、昔の私には想像もできないことでした。
でも、思い切って「かあちゃん」をちょっとだけお休みして、ジャージ姿で汗を流してみたら、今まで知らなかった景色が見えてきました。
お母さんが楽しそうにガハハと笑っているのって、案外、家族や周りの人にとっても嬉しいことなのかもしれません。
70代で華麗にレシーブを決めて、仲間と笑い転げる。そんな「最強の健康資産」を持った未来を目指して。
私はこれからも、腕にアザを作りながら(笑)、今の「楽しい!」を大切に積み重ねていこうと思います。
まずは何か一つだけ「自分の心が喜ぶこと」を選んでみませんか?
歳を重ねても健康な体で「あぁ、面白い!」って笑い飛ばすため。
そのためには、今動けるうちに楽しむ習慣こそが、お金では決して買えない「大切な資産」になると感じます。
この記事が、 「自分のために楽しんだらいいんや!」って決める、
最初の一歩のきっかけになれたら、とっても嬉しいです♪
