- 投稿日:2026/02/08
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要約
個別株の分散は銘柄数を増やすことではなく、理解と判断の負荷を管理すること。高配当株投資は常に考え続けるため脳のリソースは空きにくい。本当にシンプルにしたいならインデックス一択。分散とは楽をするためではなく、消耗しない範囲に抑えること。
はじめに
投資の話をしていると、必ず出てくる言葉があります。
「分散投資」
一見すると、とても正しそうで、安心感のある言葉です。銘柄を増やせばリスクが減る。分散していれば安全。そう信じている人も多いでしょう。
でも、少し立ち止まって考えてみると、違和感が出てきます。
「個別株をたくさん持っているのに、なぜかずっと疲れている」
「安心のはずなのに、毎日株価や決算が気になる」
この違和感の正体が、今回のテーマです。
キーワードは「脳のリソース」。
この記事では、
個別株の分散とは何か
分散と銘柄数は別物である理由
脳のリソースが投資に与える影響
インデックス投資と個別株投資の本当の分かれ道
このあたりを、できるだけシンプルに整理していきます。
個別株の分散って何?
まず最初に、よくある誤解から。
「個別株の分散=銘柄数を増やすこと」
これは、かなり強力な思い込みです。
本来の意味での分散は、銘柄数の話ではありません。分散には、少なくとも次の3つの軸があります。
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