- 投稿日:2026/02/21
NanoBananaPro使って画像生成しているけど・・・なんかイメージと違う。他の人の画像はかわいいのに!僕のはなんか…なんか違う!( ;ㅿ; )
実はあの「微妙さ」、プロンプトのちょっとした書き方で改善できるかもしれません。
今回は、Google DeepMindのプロダクトマネージャー Bea Alessio さんが公開したガイドをもとに、今日から使える生成画像AIに使える 7つのコツ を紹介します
本物の記事は英語で書かれているので、私の方で解釈しながら要約して説明します:)
参考にした原文はこちらです↓
7 tips to get the most out of Nano Banana Pro
こんにちは!neco.🐈⬛です
普段から生成AIを使って業務効率や副業をしています。
リベではAI勉強会やAIニュースの配信もしているので、ぜひプロフィールをのぞいてみてください:)
まず:Nano Banana Proってどんなもの?
Nano Banana Pro(正式名称:Gemini 3 Pro Image)は、Googleが2025年11月に発表したAI画像生成ツールです。
これまでのAI画像生成と何が違うかというと、「指示を受けてから考えて、それから作る」というステップが入っています。普通に考えて書いた文章をそのまま渡せるので、呪文みたいな特殊な書き方を覚えなくて大丈夫です。GeminiアプリやGoogle AI Studioから試せます。
NanoBananaProの使い方はこちらの記事で説明しているので、のぞいてみてください(*´ ˘ `*)♡
Tip 1: 「モノ」じゃなくて「シーン」で伝える
AIに「コーヒーを持つ女性」と伝えると、なんとなく平凡な絵が出てきますよね。これは情報が少なすぎて、AIが空白を自分で埋めてしまうから。次の5つの要素を意識するだけで、出力がぐっと変わります:
【主語】「女性」→「自信に満ちた30代の女性起業家」
【構図】「クローズアップ、右寄りの構図で」
【動作】「立っている」→「朝日を浴びながらコーヒーを両手で包んでいる」
【場所】「オフィス」→「東京・丸の内のガラス張り高層オフィス」
【スタイル】「ハイエンドビジネス誌の表紙スタイル」
Before: コーヒーを持つ女性

After: 自信に満ちた30代の女性起業家が、東京・丸の内のガラス張りの高層オフィスで朝日を浴びながら白いコーヒーカップを両手で包んでいる。窓の外にはビル群のシルエット。ハイエンドビジネス誌の表紙に使えるような、ウォームトーンのプロフェッショナルな写真スタイル。

「長くなりすぎかな?」と思わなくて大丈夫。Nano Banana Proは長い文章でもちゃんと理解してくれます:)
Tip 2: 写真の言葉をそのまま使う
Nano Banana Proはカメラや写真の専門用語をそのまま理解してくれます。「意味がわからなくても書けば効く」のでまずはコピペで試してみてください!
f/1.4 → 背景がよくボケる
f/16 → 全体がくっきり写る
ゴールデンアワー → 日の出・日没前後の温かみのある光
バーズアイビュー → 真上から見た構図
85mm → 自然なボケ感のあるレンズ
35mmフィルム、粒子感あり → フィルム写真のようなレトロな雰囲気
試してほしいプロンプト: カフェでコーヒーを飲む女性。ゴールデンアワーの暖かい光。f/1.8(背景がふんわりボケる)。温かみのある色合い。

Tip 3: 文字入り画像もできるようになった
ポスターやSNS素材に文字を入れられるようになってきました。ただし誤字や崩れが出ることがあるので、生成後に必ず確認してください。
4つのコツ:
1. 表示したい文字はダブルクォートで囲む — "春のセール"
2. フォントを指定 — 「サンセリフ体、太字」など
3. 配置を書く — 「画像の上部中央に」「左下に小さく」など
4. 文字は短めに — 文字数が多いほど崩れやすい
プロンプト例: 春のキャンペーンA3ポスター。上部に大きく "春のセール" を白い太字で表示。その下に小さく "3月21日〜4月3日" をゴールドカラーで。背景は桜の花びらが舞う薄ピンクのグラデーション。

Tip 4: 「実在するもの」を参考にできる
「iPhone風のデザインを参考に」など、実在するものを参照した画像が作れます。ただし事実と異なる情報が混ざることがあるので、正確さが大事な素材は必ず確認を。
Tip 5: 使う場所に合わせたサイズを最初から指定する
最初からアスペクト比(縦横の比率)を指定しておくと、トリミング不要のぴったり素材が完成します。
Instagramフィード → 1:1 正方形
Instagramストーリー → 9:16 縦向き
YouTubeサムネイル → 16:9 横向き
A4ポスター(縦) → A4縦向き
↑Instagramフィード → 1:1 正方形
詳しいプロンプトはこちらを参照してください:https://ai-neco.kuma-base.com/snippets/fcdf561f-571b-46d7-bf88-e2f29442b790
Tip 6: 複数の画像を参照して組み合わせられる
複数の画像を一緒に渡して、それぞれから使いたい要素を取り込めます。各画像の役割をはっきり書くのがコツです。
画像A:この人物の顔と表情を使う
画像B:このポーズを参照する
画像C:この背景(夕暮れの街並み)を使う
Tip 7: ブランドの雰囲気をそろえた画像を量産できる
ロゴやブランドカラーのサンプル画像をアップロードして参照させることで、統一感のある画像を量産できます。
詳しいプロンプトはこちらを参照してください:https://ai-neco.kuma-base.com/snippets/614b3cd5-570f-4321-9d3b-405c7e8de796
上手くいかないときのチェックリスト
✔️手や指が不自然 → 「自然な手の形、解剖学的に正確な指」と追加
✔️文字が崩れる → 文字数を減らして、フォントと位置を指定
✔️背景が不自然 → 「光の方向と背景の影を一致させる」と追加
✔️ファンタジーなのにリアルになる → illustration、dreamlike、fantasy art style と明示
✔️全然違う絵が出た → Tip 1の5要素を全部書く
まとめ:まずTip 1だけ試してみよう!
1. シーンで伝える — 5要素(主語・構図・動作・場所・スタイル)を全部書く
2. 写真の言葉を使う — f値・レンズ・光の向きを書くだけで雰囲気が変わる
3. 文字入り画像を作る — ダブルクォート+フォント+配置を指定
4. 実世界の知識を借りる — 実在する製品・地名・歴史を組み込める
5. サイズを先に決める — 使う場所のアスペクト比を最初から書く
6. 複数画像を組み合わせる — 顔・ポーズ・背景を別の画像から取り込める
7. ブランドをそろえる — ブランドカラーの画像を参照させて量産
まずはTip 1の「5要素を意識して長めに書く」だけでも、今日から出力が変わるはずです!
試してみてくださいっ⸜( ´ ꒳ ` )⸝
引用・出典
原文記事: 7 tips to get the most out of Nano Banana Pro — Google Blog by Bea Alessio(2025年11月20日)
モデル詳細: Gemini 3 Pro Image (Nano Banana Pro) — Google DeepMind
技術分析: Nano Banana Pro is the best AI image generator, with caveats — Max Woolf's Blog(2025年12月)
本記事の掲載画像はNano Banana Pro(Gemini 3 Pro Image)を使用して生成しました。