- 投稿日:2026/02/26
高卒か大卒か お得なのはどっちなんだい!
宿題リストには 「大学進学が唯一の選択肢ではないことを知ろう」 という項目があります。
これはまさに 賃貸と持ち家の違いを理解しよう に匹敵するほど、数字と感情を切り離すのが難しいテーマ ですよね(笑)
私は大卒ですが、感情としても数字としても「大学へ進学して良かった」と考えています。
ただし断っておくと、私は医者でも学者でも官僚でもありません。「大企業勤め」ではあるものの平社員ですし、世の中には高卒から叩き上げで大企業の役員になる方も普通にいます。
つまり “大卒だから有利” と単純化するのは違うと思っています。
では、数字はどうなのか?
学長マガジンでの思考実験を復習しよう
宿題リスト内の「学長マガジン」に掲載されていた、高卒と大卒の比較を整理します。
学長マガジンで紹介されていた “高卒 vs 大卒” の数字
男性の生涯賃金差は 5,630万円(大卒 > 高卒)
高卒で18歳から働き、年100万円を4年間で400万円貯め、それを新NISAで利回り7%で運用すると
→ 65歳時点で約8,044万円(+2,414万円)
つまり
「高卒でも、投資を組み合わせれば大卒に資産で追いつける」
という考え方です。
奨学金(有利子)を利用するなら、むしろ差が広がるケースすらあります。
カズヤが提案する高卒と大卒のいいとこどりな選択
ではここに “大卒の私(カズヤ)” を当てはめるとどうなるのか?
基準を「大卒(通常)」を 0 とします。
大卒(通常) → 0万円
高卒 → +2,414万円
大卒(カズヤ) → +3,118万円
「あれ?高卒より大卒(カズヤ)のほうが増えてる??」
何度も言いますが、私は 高給取りではありません。
そもそも上記の計算は、私の給与事情を一切考慮していません。
では、なぜこうなるのか?
秘密は「高卒で働きつつ夜間大学に行く」という“第三の選択肢”
ポイントは
①18歳〜22歳:高卒として働く
②夜間大学を卒業後:給与テーブルが大卒扱いになる
というルート。
これにより、「高卒の4年間の貯蓄力 × 大卒の生涯賃金テーブル」を組み合わせることができます。
今回の具体的な前提条件(カズヤ版)
● 18〜22歳(4年間)
学長マガジンの思考実験をベースにし、8割の収入設定(残業なしを考慮)に調整しました。
額面年収:200万円(手取り160万円)
“貯蓄以外” の生活費:100万円(=思考実験と同じ基準)
つまり 年間60万円 × 4年 → 240万円 がNISAに回せる理屈になります。
ただし、これを丸ごと投資に回すのは現実的ではありません。
進学費用を差し引く必要があります。
私は実際に 70万円以下で大学卒業したため、
240万円 − 70万円 = 170万円
これを新NISAに投資するとします。
170万円を利回り7%で43年間運用
→ +3,118万円
● 22〜65歳(43年間)
給与テーブルは「大卒扱い」この部分は 差分なし(±0万円)
その結果、
大卒(カズヤ) → +3,118万円
となるロジックです。
感情で大卒を選びつつ、“数字”でも高卒を上回れた
つまり私は
大卒としての人生を選択しつつ数字面では 「高卒+投資」の資産形成力」すら上回る結果になりました。
もちろん、
「夜間大学がベスト」
「高卒が正解」
「大卒が正解」
――そんな“唯一の正解”は存在しません。
ただ、
“高卒で働きながら夜間大学へ行く” という第三の選択肢
は、もっと知られてもいい方法だと感じています。
進路に迷う人にとって、本記事が少しでも新しい視点になれば幸いです。
補足:夜間大学ってどこにあるの
人様のブログですが、下記で探してみるといいと思います。