- 投稿日:2026/03/02
- 更新日:2026/03/03
はじめに
正直に言うと、落雷が原因だとは思っていませんでした。
自宅の窓の電動シャッターが徐々に不安定になり、
「経年劣化だろう」と考えていました。
火災保険の対象になるとも思っていませんでした。
しかし最終的に、
修理費286,000円のうち269,500円が火災保険で補償されました。
この記事は、
「対象外だろう」と思っている方の
気づきのきっかけになればと思い書いています。
1. 故障の症状
現地調査報告書によると、症状は次の通りです(抜粋・要約):
◾️リモコン操作で作動後すぐ停止し、反転動作を繰り返す
◾️シャッターを閉めても、自然に開くことがある
◾️他案件でも多く見られる、落雷による制御基板の破損時の症状と同様
原因としては、落雷による制御基板や関連部品の損傷の可能性が高いとのことでした。
最初は小さな不具合でしたが、だんだんと症状が目立つようになりました。
2. 業者点検で分かったこと
点検の結果、
「雷サージ(落雷)の可能性が高い」と説明を受けました。
直撃していなくても、
離れた場所に落ちた雷の影響を受けることがあるそうです。
私は専門的なことは分かりませんが、
説明を聞き、少しずつ納得できました。

3. 本当に落雷なのか確認
過去の落雷記録を調べたところ、
自宅から約2.5km圏内で、同じ日に3件の落雷がありました。
その日は雷鳴がとても強く、怖かったことを覚えています。
故障に気づいた時期とも重なり、納得しました。
4. 申請から入金まで
① 保険会社へ電話連絡
② 必要書類の案内を受ける
③ 業者に見積書を依頼(落雷の影響と明記)
④ 保険金請求書を提出
⑤ 保険会社による確認
⑥ 指定口座へ入金
【 期間 】 初回連絡から入金までは 約4週間
工事前に保険金が入金されたました。そのおかげで、お金の心配をせずに修理を進めることができました。

5. 写真提出
保険請求の際、故障箇所の写真提出を求められました。
素人では取れないカバー内部は、業者さんが点検時に撮影してくれたため助かりました。
6. 修理見積の内訳と補償額
見積書の内訳:
◾️モーター付き芯材
◾️制御基板
◾️テープスイッチ
◾️取替施工費(現調費込み)
修理見積総額:286,000円
うち269,500円が補償対象となりました。
現地調査費16,500円は補償対象外。
免責金額なしで自己負担は16,500円のみでした。
7. 主に対象外となるケース
◾️明らかな経年劣化
◾️消耗品のみの交換
◾️電気的事故補償が付いていない契約
※最終的な判断は保険会社および契約内容によって異なります。必ずご自身の契約をご確認ください。
8. 申請時に意識したこと
(1)推測は書かず、事実のみ記載
(2)見積書に「落雷の影響」と明記してもらう
(3)故障日(事故日)は「◯月◯日頃」と記入(正確な日付が特定できないため)
(4)故障日前後の落雷情報を調べ、該当エリアの情報を印刷して添付(提出は必須ではなく、故障日特定の参考資料として添付)
9. おわりに
同じような事例で、火災保険の申請に迷っている方や、落雷被害に気づいていない方の参考になれば幸いです。
少しでも安心して手続きを進めるきっかけになれば嬉しいです。
