- 投稿日:2026/03/09
- 更新日:2026/03/09
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要約
SROI(社会的投資収益率)は、社会的な価値を金額で「見える化」する評価手法。計算方法や英国の事例(1ポンド→8.9ポンドの社会的価値)を紹介し、その意義と課題を解説します。
社会的投資収益率(SROI)とは?
私たちは「お金を投じてどれだけの利益を得られたか」を示す「ROI(投資収益率)」という考え方に慣れています。
これに対して、SROI(Social Return on Investment:社会的投資収益率)は、お金の利益だけでなく、社会的な価値を「見える化」して評価する仕組みです。
たとえば、ある企業や自治体が「子どもの貧困対策」や「高齢者の健康支援」に資金を投じたとき、単に黒字になったかどうかだけでなく、
・子どもの学習意欲が上がった
・医療費が減った
・孤立が減って地域のつながりが生まれた
といった社会的な効果も含めて「どれだけ価値を生み出したか」を数字で表すのがSROIです。
SROIの計算方法(基本の流れ)
SROIは次のようなステップで算出されます。
①対象とする事業・活動を明確にする
例:高齢者の運動教室、子育て支援プロジェクト、障害者の就労支援など
②関係者を特定する
例:参加者、家族、地域社会、行政、企業 など
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