- 投稿日:2026/03/09
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要約
個人の運動は社会全体の医療費削減や労働生産性向上に貢献する「公共投資」。運動不足による経済損失は世界で年間数兆円規模。あなたの運動が社会善である理由を内科専門医が解説します。
私は内科専門医として、そしてNESTA-PFTとして、日々多くの患者様やクライアントの健康をサポートしています。その中で常に感じるのは、運動が単なる個人の健康問題に留まらない、「社会全体への投資」であるということです 。
多くの人は、運動の価値を「個人の健康増進」としか捉えていませんが、実はその効果は犯罪の減少や生産性の向上といった社会・経済面にまで広範に及んでいます 。では、この広範な価値をお金で測ると、一体どれほどのインパクトになるのでしょうか?
この記事では、近年注目を集めるSROI(Social Return on Investment:社会的投資収益率)というフレームワークに基づき、運動(PAS: 身体活動およびスポーツ)という投資が、社会にどれほどの「社会的リターン」を生み出しているのかを、具体的なデータとともに徹底解説します。
SROIについてはこちらの記事をご参照ください。
1. 運動がもたらす広範な利益
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