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  • 投稿日:2026/03/09
マイナ免許証への更新に向けて、メリット・デメリットを紹介

マイナ免許証への更新に向けて、メリット・デメリットを紹介

1児の数学教師@ブログ(生き方)

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この記事は約10分で読めます
要約
運転免許証をマイナンバーカードに統合するマイナ免許証についてメリット・デメリットを紹介しています。結論は「運転免許証をマイナンバーカードに統合するのではなく、マイナンバーカードをスマホに搭載しよう」ということです。

こんにちは!1児の数学教師です。

2025年3月24日からマイナ免許証(運転免許証とマイナンバーカードの一体化)の運用が全国で開始されました。

学長の毎朝ライブでも視聴者さんからの質問に「マイナ免許証ってどうなんですか?」という質問も見受けられるようになりました。

学長の回答は「持ち物が減るからやったほうがいいと思うよ」というもの。

ではさっそくマイナ免許証のメリットを3つ紹介しましょう。

✅️マイナ免許証のメリット
①持ち物が少なくなる
②住所変更などがワンストップで完了(警察への届出が不要になる)
③更新時の講習がオンラインで受講可能になる
※従来の物理的な運転免許証は引き続き使用可能であり、マイナ免許証への切り替えは任意です。

私も財布にあまりカードを入れたくないので、次の更新のタイミングではマイナ免許証にしようと思っていました。

ただ、マイナ免許証について調べていくと「ちょっと待って!」と思うことがあったのでノウハウ図書館で紹介することにしました。

結論:マイナ免許証にするのではなく、マイナンバーカードをスマホに搭載しよう!

QUICPayを利用している方や、モバイルSuicaを利用されている方はスマホにクレジットカードや交通系カードを登録していますよね。

それと同じ要領でマイナンバーカードもスマホに搭載できるんです。
※マイナ保険証として利用できるマイナンバーカードのみ

・Androidは2023年5月〜
・iPhoneは2025年6月〜で順次対応しています。

マイナンバーカードをスマホに登録する方法がYouTubeで紹介されていたのでリンクを貼っておきます。
3~5分で完了します。

✅️iPhoneにマイナンバーカードを登録する方法
✅️Androidにマイナンバーカードを登録する方法

運転免許証とマイナンバーカードの役割の確認

ではここで改めて運転免許証とマイナンバーカードの役割を確認しておきましょう。

✅️運転免許証
 ・本人確認
 ・運転時必須

✅️マイナンバーカード
 ・本人確認
 ・コンビニでの証明書取得
 ・病院、薬局で必須(健康保険証として利用)

スクリーンショット 2026-03-08 154358.pngという感じでしょうか。

マイナ免許証にすることによって、運転免許証だけが持つ「運転時必須」という役割がマイナンバーカードに移行するなら、めちゃくちゃメリットが大きいですよね。

マイナ免許証にすることによって、マインバーカードを持ち運ぶだけで

 ・本人確認
 ・コンビニでの証明書取得
 ・病院、薬局で必須(健康保険証として利用)
 ・運転時必須 ←コレが追加

ができるんですから。

しかもマイナ免許証にすることによって、

✅️住所変更などがワンストップで完了(警察への届出が不要になる)
✅️更新時の講習がオンラインで受講可能になる

というメリットも追加されます。

スクリーンショット 2026-03-09 054623.pngでも、すべての物事にはメリット・デメリットが存在します。

先程まで紹介していたのはマイナ免許証のメリット部分ですが、次はマイナ免許証のデメリットも紹介しておきます。

マイナ免許証の4つのデメリット

私が考えるマイナ免許証のデメリットは4つです。

 ①更新期限が混在する
 ②マイナンバーカードの更新が遅い
 ③紛失したときにめんどくさい
 ④レンタカーでは非対応

では、順番に説明していきます。

①更新期限が混在する

マイナンバーカードの更新は

 ・マイナンバーカード(有効期限10年)
 ・電子証明書(5年)

の2種類があります。

それに対して運転免許証の有効期限は

 ・優良(ゴールド)は5年
 ・それ以外(ブルー)は3年(70歳以上は変動あり)

です。

つまり運転免許証の更新に合わせて3年,5年ごとに更新する必要があります。

マイナ免許証というのは「マイナンバーカードのICチップに運転免許情報を記録するだけ」で、マイナンバーカードの有効期限そのものを延長・更新するわけではありません。

そのため、「運転免許更新のタイミングでマイナ免許証にした」場合でも、マイナンバーカード側は従来どおりの有効期限のままです。

1枚のカードの中に2種類の更新期限があるのってややこしくないですか?

②マイナンバーカードの更新が遅い

運転免許証の更新のときは運転免許証を即日で発行してもらえますが、マイナンバーカードは申請してから新しいカードが届くまで約1ヶ月半かかります。

マイナンバーカードの更新時期は3ヶ月前から可能ですので、早めに申請すれば良いのですが、うかうかしていると手元のマイナンバーカードは有効期限切れなのに新しいカードがまだ届かないという最悪の事態になります。

マイナンバーカードの有効期限が切れても、(マイナ免許証として)運転免許証としての機能は無くならないので、その点は心配する必要がありません。

ただ、有効期限の切れたマイナンバーカードは本人確認書類としては認めてもらえません。

マイナ免許証は「運転免許証としての機能のあるマイナンバーカード」のことなので、マイナンバーカードの有効期限が切れると「マイナンバーカードのみの機能」が無効になります。

ノウハウ図書館_マイナ免許証について (2).png運転免許証も健康保険証もマイナンバーカードに統合されているので、本人確認書類がないという状況が発生します。

本人確認が必要な場面では住民票等をもらいに行くなどの必要が出てきます。

当然マイナンバーカードの期限が切れているので、家から本人確認のため運転免許証を持参して、市役所・区役所などの窓口にいかなければなりません。

③紛失したときに面倒くさい

マイナ免許証を紛失したときのことを考えてみました。当初は

 ・マイナ免許証を紛失したとき
 ・運転免許証、マイナンバーカードを入れた財布を紛失したとき

のリスクは同じだと考えていました。

②でも記したように、マイナンバーカードの更新には約1ヶ月半かかるので、「マイナンバーカードを紛失したらその期間(1ヵ月半)だけ待たないといけないのかな?」と考えていました。

しかし行政側もさすがにそれは困ると考えていたのか、紛失の場合は最短1週間で再発行可能なようでした。

さて、ここで別の問題が発生します。

運転免許証をマイナンバーカードに統合したマイナ免許証を紛失したとします。

(紛失なので)新しいカードが届くのに1週間かかります。

つまり、手元に運転免許証が無い状態が1週間続くことになります。

その間に運転すれば「免許不携帯」になりますよね。

これはさすがにまずいので、救済措置があります。

なんと、免許センター等に行けば従来の運転免許証を即日発行してもらうことができます。

これで、免許不携帯になる事態は避けることができるのですが、運転免許証をマイナ免許証のみにした意味はなくなりました。

しかも、

紛失したあとに再発行されたマイナンバーカードには運転免許証の情報は入っていません🌀

再び免許センター等に行く必要があります。

 マイナ免許証紛失
→マイナンバーカード再発行
→新マイナンバーカードが手元に届く
→「よしこれで今から運転できる!」と思って運転
→それは運転免許の情報が入っていないマイナンバーカードだった🌀

というケースも発生しそうです。

おそらくこの場合も免許不携帯になってしまうと思います。

マイナ免許証のみを選んだ方はマイナンバーカードを紛失しないように十分に気を付ける必要がありそうです。

④レンタカーでは非対応

マイナ免許証の見た目はただのマイナンバーカードです。

第3者が見たときにそれが本当にマイナ免許証かどうか判断することができません。(ICカードリーダーというマイナンバーカードを読み取る機器が必要)

そうなると、レンタカーやレンタルバイクなどを利用するときは運転免許証の提示をしないといけないので困ります。

お店によってはマイナンバーカードを読み取る機器が設置されており、それでマイナ免許証を読み取ることで運転免許証の提示ができます。

ただすべてのお店にマイナンバーカードを読み取る機器があるかはわかりません。(今後は増えていくと思いますが…)

特に旅行先でレンタカーを使用するときに困るんじゃないでしょうか。

そのとき救済措置としては「マイナ免許証読み取りアプリ」を使うことで運転免許証を提示する代わりになります。

マイナ免許証読み取りアプリ.png ①「マイナ免許証読み取りアプリ」をスマホにインストール
 ②「マイナ免許証読み取りアプリ」を起動してマイナ免許証を読み取る
 ③表示された画面を相手に見せる

IMG_7253.PNGこの手順で相手に運転免許証を見せたことと同じ扱いになります。

ただ本来であれば運転免許証の提示だけで済んでいたことが、アプリのインストール・マイナンバーカードの読み取りなどの手間が増えることになります。

まとめ:マイナ免許証にするのはデメリットを受け入れてから

学長の毎日ライブの質問でもマイナ免許証についての質問が増えてきたように感じます。

学長は

 ・現金を使わない
 ・スマホアプリは48個以下

を推奨していることから、無駄なものは持たないというスタンスです。

その方針から「持ち物が減るからやったほうがいいと思うよ」と回答しています。

ただマイナ免許証への変更にはメリットもあればデメリットもあります。

💡マイナ免許証のメリット
 ①持ち物が少なくなる
 ②住所変更などがワンストップで完了(警察への届出が不要になる)
 ③更新時の講習がオンラインで受講可能になる
 ※従来の物理的な運転免許証は引き続き使用可能で、マイナ免許証への切り替えは任意です。

🌀マイナ免許証のデメリット
 ①更新期限が混在する
 ②マイナンバーカードの更新が遅い
 ③紛失したときにめんどくさい
 ④レンタカーでは非対応

です。

これを元に私が考えた現時点での最適解の結論です。

結論:マイナ免許証にするのではなく、マイナンバーカードをスマホに搭載しよう!

マイナ免許証のメリットで「持ち物が少なくなる」という部分に魅力を感じた方は、

 ❌️運転免許証をマイナンバーカードに統合する
 ⭕️マイナンバーカードをスマホに搭載する

そうすればマイナンバーカードを持ち物から減らすことができます。
※マイナ保険証としてマイナンバーカードを利用している方は病院や薬局にスマホを読み取る機器があるか確認が必要です。

マイナンバーカードをスマホに登録する方法は以下のリンクからYouTube動画で確認してください。3~5分で完了します。

✅️iPhoneにマイナンバーカードを登録する方法
✅️Androidにマイナンバーカードを登録する方法

今後は運転免許証の更新の際にマイナ免許証にする人も増えてくると思います。

その際、

 ・免許証のみ
 ・マイナ免許証のみ
 ・両方

のいずれかを選べます。

▶️「免許証のみ」は従来通りの運転免許証の更新になります。
▶️「マイナ免許証のみ」にすれば従来の運転免許証はもらえませんが、マイナンバーカードが免許証として使えるようになります。
▶️「両方」を選べば免許証をもらえて、マイナンバーカードも免許証として使えます。

おそらく今は「両方」がオススメです。

個人的にはマイナンバーカードに健康保険証や運転免許証などの機能を統合していく流れは賛成ですが、厚生労働省をはじめとしたマイナンバーカード側の運用体制や仕組みが、まだ十分に整っていないと感じています。

もっと整備してほしいというのが正直な気持ちです。

例えば市役所や区役所などでマイナンバーカードを即日発行できるような環境があれば、安心してマイナ免許証のみにできると思います。

どうしても、運用体制や仕組みがしっかりしている運転免許証と比べると不便に感じるので、これからしっかりと整備してくれると嬉しいです。

警視庁のホームページによるとマイナ免許証のスマホへの搭載も順次対応予定だそうで、これが対応されるようになるとマイナ免許証のメリットが増えてくると思います。そうなればまたこのノウハウ図書館でも紹介させてください。

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この記事のレビュー(1
  • 会員ID:ixmkDOfj
    会員ID:ixmkDOfj
    2026/03/09

    とても参考になりました😍 ありがとうございました🙏