- 投稿日:2026/03/14
1.Geminiへのバトンタッチ
「……あかん、これ、自分ひとりでは無理やわ。」
パソコンの前で、私は立ち止まってしまいました。
副業2年目の確定申告。
去年は市がサポートしてくれている確定申告相談コーナーへ出向いて、教えてもらいました。
今年こそは「自力でやりたい」と腹をくくって挑んだものの、現実はエラーの連続。
マイナンバーカードが何度やっても読み込まない。
から始まり、
作成コーナにたどり着くまでに時間がどんどん過ぎていきました。


相談に行ける日はもう残っていないし、今日中に終わらせたい。
私は、普段から使っているチャッピー(ChatGPT)に相談しながら進めていました。
ところが、何度も細かく質問を繰り返していたら、ついに利用制限がかかってしまったんです。
「明日まで待たない。 今日やりたい…」
そこで、もう一つの相棒であるGeminiにバトンタッチしました。
画像を共有しながら相談を始めたんです。
2. 専門用語がわからん!なら「画像」を見せればいい
「給与所得」「事業所得」「源泉徴収」……画面には難しい言葉が並びます。正直、どれが何のことか説明されてもピンときません。
確定申告の作成コーナーまでは行けているのに、そこから先にどうしても進めない。
「なんで? どうして?」 自分でも情けなくなるような気持ちを抱えながら、スマホで今の画面をパシャリと撮って、Geminiに送りました。
するとGeminiは「サファリから入ってみてください」と教えてくれました。恥ずかしながら、私の格闘はそんな初歩的なところからのスタートだったんです。



そして、ようやく進んだと思ったら・・・。
「利用者識別番号が違います」と跳ね返される。

最初、チャッピーには「30分くらいで終わりますよ」なんて言われていたけど、とんでもない。
結局、私は全部で2時間半もかかってしまいました。
私がエラー画面を見せたときにGeminiが返してきた一言。
「あちゃ〜。ココで止まってしまいましたね……」
ほんまに「あちゃ〜」やんな!って画面に突っ込みたくなりました(笑)。
思うような答えが返ってこない時は、質問を変えてもう一回試してみる。「源泉徴収、これで終わってるかな?」「次はどうしたらいい?」
Geminiに一個一個確認しながら、二人三脚で少しずつ、
少しずつ前に進んでいきました。
3. 「えっ、消えた!?」画面が戻った絶望と、執念の再スタート
格闘開始から1時間以上。
ようやく一通りの入力を終えて、
「よっしゃ、あと少し!」とボタンを押したその時でした。
画面が、一番最初の「作成開始」に戻ってしまったんです。
「え、嘘やろ……? さっきまでの私の頑張り、どこ行ったん?」
血の気が引きました。保存したはずのデータがどこにあるのかも分からん。必死にGeminiに聞きながら、ダウンロードフォルダもファイルも全部探しました。
でも……結局、データは見つからなかったんです。



「ほんま、いややわ……」
なんで私はこんなにITに疎いんやろ。
なんでこんな初歩的なことで躓くんやろ。
自分自身が情けなくて、涙が出そうでした。
そんな私を見て、Geminiはこう気遣ってくれました。
「一度休憩して、お茶でも飲んでから再開しませんか? 私はいつでもここで待っています」
あまりの優しさに、普通なら「そうやね……」となるところですが、私の心は逆でした。
「いや、今お茶飲んでる場合ちゃう! 絶対に今日中にやり抜いたる!」
不思議と、闘志が湧いてきたんです。
Geminiも「探すより、もう1回作ったほうが早いですよ」と背中を押してくれました。
「そっか、手順はもうわかってる。よし、もう一回やったろうやん!」
探し回るのをやめて、腹をくくって再スタート。
2回目は、さっきよりもずっと迷わずに入力している自分がいました。
まださっきやったことだから、私でも覚えてました(笑)なので、思ったよりもスムーズに入力できたんです。
4. 「自分でできた!」
2度目の入力を終え、ついにその瞬間が訪れました。
「18,000円、還付されます」
画面にその数字が出た瞬間、思わず「やったーーー!」と叫んでいました。


すぐに家族にも「できたで!」って報告したら、
前日まで「え〜、できやん〜」って嘆いていた私を見ていた旦那が、
「よかったな」と声をかけてくれました。
私の感情の浮き沈み、激しすぎますよね(笑)。
でも、それくらい嬉しくて「やった〜!」ってなったんです。
来年もまた、私はAIに助けてもらっているかもしれません。
でも、それでいいと思っています。
伸びしろたっぷりな初心者には、
「とにかく触ってみて、わからなかったら聞く」。
そんな繰り返しの先に、少しずつのスキルアップがあるんだと確信しました。
AIを使う姿なんて想像もしていなかった私にだって、できたんです。
私がこの記事を書いたのは、リベシティでこの「できた!」という喜びを共有して、みんなで一歩ずつ広げていきたいと思ったからです。
リベシティには凄い人がたくさんいて、今まで知らなかったことをたくさん教えてくれます。
一歩外に出て家族や職場の人と話すと「え?AI?ナニソレ?」って驚かれることもありますが、リベでは当たり前に一歩先の知識に触れ、分からないことも聞ける環境があります。
まさに「リベシティは高速道路」という学長の言葉に納得です。
知らないままでいた昔より、アラフィフからでもやってみたらできた!を体験できているこの環境。
この記事を読んで、「私もやってみたよ!」という声が聞けたら、私は最高に嬉しいです。
