- 投稿日:2026/03/16
この記事は約6分で読めます
要約
「血が止まった」と動物(特に猫)の噛み傷を放置するのは危険です!猫の鋭い牙による傷はすぐ塞がり、皮膚の下に「バイ菌の密室」を作ります。わずか12〜24時間で手が腫れ上がることも。整形外科医が噛み傷に潜む落とし穴と重症化のメカニズムを分かりやすく解説します。
【連載 第1回】「血が止まったから平気」は危険!犬より怖い「猫の噛み傷」の秘密
こんにちは。整形外科医のバタバタ先生です。 日々の診療の中で、患者さんから「飼い猫と遊んでいて軽く噛まれただけなのに、手がパンパンに腫れてしまって…」と、不安そうな顔でご相談を受けることがよくあります。
皆さんも、ペットと触れ合っているときに、ふと手や指を噛まれてしまった経験はありませんか? 「血もすぐに止まったし、絆創膏を貼っておけばそのうち治るだろう」 「傷口も小さいし、わざわざ病院に行くほどでもないかな」
もし今、そんな風に自己判断して様子を見ようとしている方がいらっしゃったら、少しだけ立ち止まってこの記事を読んでみてください。
実は、私たち整形外科の医師は、「動物の噛み傷(犬や猫など)」を診察するとき、皆さんが想像する以上に強い危機感を持っています。 なぜなら、一見すると大したことのない小さな傷の裏側で、指の動きを一生奪ってしまうかもしれない恐ろしい事態が、静かに、そして猛スピードで進んでいることがあるからです。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください