- 投稿日:2026/03/22
- 更新日:2026/03/22
こんにちは
布ナプキンを15年以上使い続けてきたルクレールです。
この記事は、ドラッグストアの売り場の9割以上を占める「石油ナプキン」を避けたいけれど、
〈洗うの面倒そう...〉
〈使用済みは帰宅までどうするの?〉
と不安を感じている方に向けて、私の体験と、ズボラさんでも続けられるやり方をシェアするものです。
なぜ布ナプにしたか
石油ナプキンは便利ですよね。
吸収力もあって、薄くて、消臭もできて、お手頃な価格。
でも、大事なところに密着するものなのに、その多くが石油由来の素材でできていると知ったとき、「やっぱり気になるな」と思うようになりました。
30代前半当時は不妊治療中だったこともあり、少しでもリスクを減らしたい一心でした。
自然派ナプキンは肌には優しいけれど、お値段が高め、サイズが小さかったり吸収力が物足りなかったりして、実用面で不安を感じていました。
そんなとき、入院中にやむなく使った石油ナプキン(病院の売店には石油ナプキンしかなかった)で、装着して5分ほどで子宮のあたりがぎゅうっと変形するような感じと腹痛が起きる、という経験をしました。
「もしかして、生理痛の原因の一つは石油ナプキンなのかも?」と疑い始め、布ナプなら少なくとも石油が直接肌に触れないと思ったのが、布ナプを本格的に試すきっかけとなりました。
更年期の過多月経※と布ナプ
40代の後半から過多月経になり、「この量は布ナプでは対応できない」と思い込み、しかたなく石油ナプキンを再開しました。
※過多月経(かたげっけい)...私の場合は「昼間に夜用ナプキンを1時間毎に交換」する日が1〜2ヶ月続きました。子宮等は異常なしの診断です。
体質との兼ね合いでピル等はおすすめしないと医師に言われ、生理が始まったら数十日間、諦めモードで暮らす日々。
過多月経となり3年目、肌荒れのため、
「布ナプをまた試してみよう」と思い立ちました。
結果は、驚きの変化!翌日には生理がほぼ終わっていました。
次の生理でも、がんばって布ナプを使ってみたら、不安材料だった経血の塊や経血量、日数も少しずつ減っていき、今では5日間で安定しています。
もちろん、これはあくまで私の体験談ですが、あの時、布ナプを試してよかったと心から思います。
布ナプを使う前に持っていたマイナスイメージ
当時は主にフェリ◯モの製品を検討していました
①洗うの大変そう。手洗いなんだろうな。
②防水シートとか入ってるけど乾くのかな? 洗い替えに何枚必要かな?
③カラフルすぎて経血の状態を確認しにくいのでは?
④日光にあてて干したいけど、モロ生理用品です!ってバレる形だよね? わが家では、洗濯物のとりこみは姑にやってもらうんですが.....。
⑤使う時も洗う時も、ニオイ漏れが不安。
⑥石油ナプキンの在庫が大量にあるんだよね。
わたしが選んだ布ナプ
「白うさぎ」のプレーン(ハンカチのような一枚布)です。白いネル生地で正方形のMサイズ、長方形のLサイズを持っています。10種類以上の布ナプキンを試し、最後に残ったのがこちらです。
私の使い方
石油ナプキンor自然派ナプキンを下着に装着して、その上にハンカチタイプの布ナプをのせます。すると貫通も横漏れも防ぐことができますので、防水シート入りの布ナプ用ホルダーは不要です。昼間は布ナプだけを交換します。
布ナプ製品を購入しなくても、不要になったタオルハンカチや、古着を切ったものなどでも試すことができます。
「粘膜に石油製品が触れるリスクを減らす」ことが第一優先なので、これでokとしています。
布ナプ・ハンカチタイプのメリット
①ハンカチのような見た目で、干している時に生理用品とバレにくい。
②白いので経血の状態がわかる。
③きれいな面を上にして折りたたみ、再利用できる(1日の使用枚数を減らせる)。
③ずらして重ねて折りたたむと、夜でも安心な長さになる(「ずらし重ね」で長さや厚みを調節。折り紙で、ずらし重ね状態を再現してみました。伝わるでしょうか?)。

ズボラお手入れ方法
① 外出時は5号サイズくらいの規格袋(ポリ袋)に交換用の布ナプを入れ、持参します。使用済の布ナプは乾燥予防でポリ袋に入れ、帰宅まで保管します。乾くと汚れが落ちにくくなりますので、少量の水を追加しておくのもオススメです。
②帰宅後や入浴前に、使用済の布ナプをつけおきします。
・大きめのポリ袋に布ナプ、水、セスキ炭酸ソーダを入れます。
・水の量は布ナプがしっかり浸るくらい、セスキ炭酸ソーダは小さじ1くらいです(布ナプ4枚程度までの場合)。
・ポリ袋をよく揉んでセスキ炭酸ソーダを溶かし、2時間以上つけおきします。私は袋の口をキュッとひねって、翌朝まで洗濯槽の中に隠しています。バケツなどでつけおきするよりニオイを防ぐことができます。
③ポリ袋のなかみを洗濯機にぶちまけ、短時間脱水し、他の洗濯物と一緒にお洗濯します。経血にほぼ触れずにお手入れできます。
④経血量が減り、ニオイも気になってくる4日目あたりから、自然派ナプキンにバトンタッチ。後半の経血汚れは落としにくいので、布ナプと自然派の使い分けでストレスを減らします。
おわりに
布ナプを使う前に持っていたマイナスイメージを排除しながら、簡単にお手入れすることを目指したら、「ハンカチタイプの布ナプを経血に触れずにお手入れ&後半は自然派ナプキン」ルーティンが完成しました。
布ナプを使ってみたいけど、買ってまでは...という方も、タオルハンカチなどでお試しください。セスキ炭酸ソーダが余っても、エリソデ汚れやコンロ、お風呂掃除に使えます。
今はナプキンのいらないショーツもひろまってきましたね。興味はありますが、そろそろ閉経が近いですし、価格、乾きやすさを考えても、ハンカチタイプ布ナプ&自然派ナプキンを併用のまま、私の月経ライフは幕を閉じることになると思います。
最後に、ハンカチタイプの布ナプの最大のデメリットは、交換の時に落としてしまう危険があること💦
これだけはお気をつけくださいね♪