- 投稿日:2026/04/02
- 更新日:2026/04/04
はじめに|ClaudeはPCのファイルを直接干渉出来るからこそ、フォルダ(ディレクトリ)構成が重要
突然ですが、皆さんの部屋や作業デスクは片付いてますか?
デスクトップはExcelやとりあえずで置いたファイルで埋まってませんか?
学長もあっちゃんも「成功者は整理整頓が出来ている」と話してました。
仕事の半分は探し物をしている時間だという話もあります。
フォルダ構成(またの名をディレクトリ構成)を整理するのは、
部屋やデスクトップを整理することです。
フォルダ構成?なにそれ分かんない!という方も多いと思います。
そういう方のための方法も記載していますので、
なんとか付いて来て欲しいです。
今までのAIは直接PCをいじる訳ではなく、あくまで実際の操作は私たち人間が行う必要がありました。
しかしClaude等のAIエージェントは直接実行までしてくれます。
なので自然とやっていた、以下2つをPC上で行う必要が出てきました。
・何の情報をどこまで開示するか
・Claudeの作業領域と、フォルダの整理
この概念があると無いとで差が出るので、是非身につけて下さい!
フォルダを分けるとどうなる?実例も紹介
フォルダを分けることで、それより上のファイルを見に行かなくなります。
ん?どゆこと?となっていると思いますので、実例を紹介します。
例えば、自分が営業をしていて、クロコちゃんに営業先毎にパワポの資料を作成しているとします。
顧客ごとに、業種での出来事や売上、改善部分を纏めています。
フォルダ分けをしていない場合、どの情報がどの顧客のデータなのか分かりにくいです。図で表すとこんな感じです。
顧客A向けの資料なのに、顧客Bの売上が入っていたりしてしまいます。
そこで、フォルダを顧客A、顧客Bと分けることで、顧客Aの資料を作成する時に、顧客Bのデータは見ない(見れない)様にすることが出来ます。
図で表すとこんな感じです。こうすると、フォルダをまたいで他の情報は
Claudeは見れなくなります。
そうすると、顧客Aの資料に顧客Bの情報が入ることはないです。
また、ごちゃまぜだと、「顧客Bの資料は顧客Aには必要ないな」
を確認するためにトークンを消費してしまうので、
人間側で分かっている不要な情報は取り去っておくと、
トークン消費を抑えれます。
具体的な画像で説明すると、Windowsの画面になりますが、
こんな感じのフォルダ構成の場合、
Claudeで「アサイン関連」フォルダで作業させたら、
「研修」フォルダの情報は参照しません(出来ません)。
ただ、横や上には参照しませんが、下は出来ます。
例えば、「アサイン関連」フォルダの下(ダブルクリックした先)で、
「顧客A」フォルダ「顧客B」フォルダがあれば、
Claudeはどちらの情報も参照して、作業を実行してくれます。
はい。最後は意味わからないですね。難しい話をしました。気にしないで下さい。
こんな感じで、「なぜか他の情報が入ってしまう!」という時に非常に役に立ちます!
結論(やること)
では実際にフォルダを分けていきましょう。といっても簡単に作れます。
Claudeに対応してもらう
Coworkを開いて、「Claudeが作業するためのフォルダを作成して」
と伝えるだけです。
何か「専用のフォルダ」を作成したい場合は、〇〇用のフォルダを作成してと伝えても良いです。
そうすると、選択したフォルダの下に、作業用フォルダを作成して、その中で作業します。
手動で作成する
Windowsならエクスプローラー、MacならFinderを開いて自分が管理できる場所にフォルダを新規作成します。
通常はホーム>ドキュメント配下が多いかなと思います。
作成したら、Coworkで作業開始時に作成したフォルダを選びます。
注意点
フォルダ分けは一度設定しても、「新しいタスク」で新しく会話を始めたらリセットされます。
また、タスク毎、CoworkとCodeでもそれぞれ作業しているフォルダは独立して記憶されてます。
「新しいタスク」で新しく始める場合は毎回行う必要があります。
また、過去の会話でフォルダを変えたい場合は、右側のここからフォルダを選択するか、会話の途中でも「作業フォルダを作って」と伝えれば変えてくれます。
ちょっと何言っているのか分からない。という人は後述しますが、
全部忘れて大丈夫です。今まで通り、何も意識せず使って下さい。
オタクくんの早口補足
初心者はやらなくていい!!記事書いてる間に解決しつつある
はい。そうなんです。このTipsはClaude Codeがでたてホヤホヤの時のものなのですが、今はだいぶ改善されて、Claude自身で解決しちゃっているのですよね。
また、「パソコンよく分かんないけど、クロコちゃんすげぇ!」という敷居の低さが凄いので、今回の話は「ちょっとパソコン詳しい人」向けのものです。
なので、無理に実行しようとしてストレスになるより、全部クロコちゃんにお任せした方が良いかなと思います。
ファイルの整理とかクロコちゃんの得意領域ですからね。
「フォルダ構成出来てなくて、ファイルがどこにあるか分からない!」
となったら、クロコちゃんに聞けば、一瞬で解決しますしね。
また、後述する、「プロジェクト」機能でもかなり近い事ができます。
無理にやる必要はないかなと思います。
フォルダ構成をするメリット
フォルダ構成をすることで以下のようなメリットを享受出来ます。
・視覚的に作業を分けることが出来る
・やりたいことにフォーカス出来る
・〇〇顧客用、せどり用、ブログ用等、用途や相手毎に作れる
・不要なトークンを使用しない(上限に到達しにくくなる)
・生成物の保存先が決まるので、ファイルが散らばりにくい
・後から見返したときに、何の作業か追いやすい
実例の様に、データを分けてやったり、「経理クロコ」「営業クロコ」「SNSクロコ」みたいに物理的に分けれるのが良いところです。
また、フォルダの下にファイルが作成されるので、
クロコちゃんが作ったファイルはせどり用なのか、ブログ用なのかが一目で分かります。
作業フォルダを分けるのと、プロジェクト機能の違いについて
フォルダを選ぶ箇所に、「プロジェクト」があります。これも
「階層分けで作業領域を分ける」という概念では一緒です。
ではこちらでも良いのでは?違いは?という疑問が出ると思いますが、
まず初心者は、一緒だと思ってよいです。なので、プロジェクト機能を使う方が分かりやすいかなと思います。というかクロコちゃんが勝手に分けてると思います。
ITメガネくいくい君用に説明すると、「ファイルを全部見るか見ないか」の違いになります。
作業フォルダを物理的に分けると、権限的に上の階層を見ることは出来ません。なので他の情報が混ざることは無いです。
プロジェクトの場合は、あくまでClaudeの機能で擬似的に分けているだけなので、他の情報が入らないとは限らないです。
また、「作業フォルダの作成」は言わば「ClaudeがPCに住み着くからこそ出来る荒業」です。
本来はプロジェクト機能等、Claude側で用意したものを使用するのが良いので、機能性はプロジェクトの方が良いです。
チャッピーでも、話を分けたい時は、アカウントを変えるのではなく、
「プロジェクト」機能を使ったりしていると思います。
パプにも以下の回答をされました。
プロジェクト機能: CLAUDE.mdファイルや.claude/フォルダ(settings.json、skills/、rules/など)でプロジェクト全体のコンテキスト・指示・ルールを一元管理。Gitリポジトリやタスクフォルダ(例: tasks/TASK-a/)を階層的に整理し、再利用性が高く、開発者向けの自律運用が可能。 作業フォルダ作成: 単純にフォルダを作り、必要に応じてCLAUDE.mdを置くだけ。柔軟だが、構造化が手動で、プロジェクト全体のメモリ共有やスキル永続化が弱く、タスクごとのアドホック作業向き。
そもそもフォルダ構成とは
よくこんな感じで表される、マトリョーシカの様なものです。

人間世界での、書類棚や事務のロッカー、洋服タンスみたいな感じです。
総務フォルダをダブルクリックすると年度毎のフォルダがあって・・・
みたいな感じですね。
フォルダ構成を意識することで、
チーム間の共有や、新規参画者が教えられなくても何となくファイルがどこにあるか、何のファイル達なのかが一目で分かるので、
ITにおけるチームビルディングでの必須項目です。
フォルダ構成のデメリット
もちろんデメリットもあります。メリットが上回るとは思いますが、
一応触れておきます。
・超初心者向け、ではない。
とりあえず入れて動かしてみるのが精一杯なところに、
難しい技術的概念が入る。脱初心者するために頑張りましょう
・PC全体を見て欲しい時に向かない
上で書いた通り、作業フォルダを指定するとその上は見ない
・一手間増える。操作する時も意識することも。脳のリソース大事。
まとめ
フォルダ構成を意識して、「成功者(自分)は整理整頓が出来ている」
の状態を作りましょう!
良いClaude人生の一助になれば幸いです。