- 投稿日:2026/03/31
- 更新日:2026/04/01
はじめに
簡単な自己紹介をします。
50代女性。
小さい頃はバレーやバスケをしたことはあるものの、運動音痴のため高校生以降はこれといって運動経験なし。
50歳を目前に控えたある時、体力に不安になり、キックボクシングを始めました。
週に1回1時間の運動。
家ではラジオ体操だけ。
休日の趣味は散歩してからの昼飲み🍺
これくらいの体力なら!私も出来る!
という方、ぜひ自転車旅の扉を開けて下さい☘️
50代から始める自転車旅
「ガチの自転車は無理だけど、平坦な道や、短い距離、ちょっとした体力づくりをしたいんだよね〜」
折りたたみ自転車を使った小さな旅をご紹介したいと思います。
大がかりな準備も、特別な体力も必要ありません。必要なのは、「ちょっと出かけてみようか」という気持ちだけです。
生活にゆとりが出来、時間ができた
ずっと忙しくしてきたぶん、急に時間ができると、かえって何をしていいかわからなくなることがありますよね。
「旅行に行こう」と思っても、大きな旅行はなんとなく腰が重い。かといって、ただ近所をぶらぶらするだけでは物足りない。そのちょうど中間にある、ちょうどいい冒険として自転車旅はぴったりです。
大きな自転車だと、別料金がかかる時も、
輪行にしていれば、自分の運賃で乗れることも大きなメリットですね。
春からの大幅な交通規則改定の勉強は必要ですけれどね。
必要なものは、たったふたつ
この旅を始めるのに必要なものはシンプルです。
① 折りたたみ自転車
② 輪行袋。
折りたたみ自転車について

引用:ec.cb-asahi.co.jp
折りたたみ自転車は、その名の通り、折りたたんでコンパクトにできる自転車です。
タイヤが小さく、車体も軽いものが多いため、持ち運びしやすいのが最大の特徴です。
値段はピンからキリまでありますが、10万以内で十分です。
高価なものを買って「乗らなかった」では本末転倒。
まずは気軽に始めることが大切です。
それよりも
50代が選ぶ大きなポイントは【自転車の重さ】です。
10kgくらいが良いです。
輪行(りんこう)について

輪行袋は、自転車を袋に入れて公共交通機関に持ち込むためのアイテムです。
折りたたみ自転車であれば、工具を使わずにそのまま袋に収まるタイプも多く、慣れれば5〜10分で準備できるようになります。
「自分でたたんだ自転車なんて、安全面が不安」
という方も
最初は家で何度か練習しておくと当日もスムーズです。
自転車をたたむことよりも、輪行袋に入れるほうが、場所によっては大変な時もあります。
安全のために、軍手があればなお良いです。
この2点さえあれば、準備はほぼ完了。
服装は、すそが広がったズボンさえ履かなければ大丈夫です。(巻き込み注意)私は、ジーンズや、細身のレギパンを履いています。
他にもヘルメットやリュック、防寒着といった細々したものは必要になりますが、
改めて大きく準備するものはこの2つでOKです。
移動手段は自由自在
この旅のおもしろさは、
「自転車に乗って目的地まで行く」のではなく、
「自転車を連れて旅に出る」感覚にあります。
電車を使う場合

近くの駅から輪行袋に入れた自転車を持って乗り込むだけ。
目的の駅で自転車を広げ、そこから走り出します。
海沿いの路線に乗って小さな漁港の町を走ってみたり、
川沿いを走るサイクリングロードを走ってみたり。
電車との組み合わせは自由度が高く、帰りに疲れたら途中の駅から電車に乗ってしまえばいいので、体力的なリスクも少なめです。
注意点としては
・人の多い路線に乗らないこと
・駅によっては階段が多かったり、エレベーターまでの距離が遠いところある
早起きして早朝の時間に乗ったり、工夫が必要ですね。
フェリーを使う場合

フェリーを使う場合は、また違った非日常感があります。
車と一緒に乗り込んで島へ渡ったり、
夜行フェリーで移動して、到着した港から島や街を自転車で巡ったり。
フェリーは船旅そのものも楽しめるので、旅の満足度がぐっと上がります。
注意点としては
・フェリー乗り場から船まで距離がある所もあり、運ぶのが少し大変。
ちなみに私は和歌山から徳島に一泊旅行に行ったことがあります。
・フェリー代 往復4880 円
・宿泊費 朝食付き6000円
あとは、入館料・飲食代です。
車に積む場合
車に積んで行く場合は、いちばん手軽です。
折りたたんだ自転車を輪行袋に入れ、
車の中でガタガタしないようにトランクに敷物を敷きます。
コンパクトになるので、トランクにもふたり分収まることがほとんど。
駐車場に車を止めて、そこから自転車で周辺を巡る。
「食事のあとにちょっと走ろうか」という軽い気持ちで始められます。
体力に自信がなくても大丈夫
「運動なんてしていないし、私には無理かも」と思った方、ちょっと待ってください。
この旅のルールはひとつだけ、「平坦な道を、ゆっくり走る」です。山を越えたり、激坂を登る必要はまったくありません。
日本には走りやすいルートがたくさんあります。
川沿いに整備されたサイクリングロード、海沿いの穏やかな国道の脇道、のどかな田舎道。
地図を眺めているだけで、走りたい場所が次々と浮かんできますね。
1日の走行距離は10〜20km程度で十分です。ゆっくりこいで2〜3時間ほどの距離ですが、途中でカフェに寄ったり、気になった路地に入ったり、海や川の前で自転車を止めてただぼーっとしたりしながら走ると、半日でも充実した時間になります。
「思ったよりしんどかった」という日は、次回の走行距離を少し短くすればいいので、調整可能。無理のない旅は、長く続けられます。
体が慣れてきたら、少しずつ距離を伸ばしていくのも楽しみのひとつになります。
だれかと一緒だと、もっと楽しい
ひとりでは少し心細い道も、誰かと一緒なら気軽に踏み込めます、道に迷っても笑えます。
「あのお店、入ってみようか」と気軽に声をかけ合えるのもいいですね!
自転車旅は、並んで走る時間が長い旅です。
歩くより少し速く、車よりずっとゆっくり。風を感じながら、景色が変わっていくのを一緒に眺めながら走る時間は、子育ての頃には持てなかった静かな時間です。
夫婦で行かれるのもいいと思います。
「今日はここが良かったね」「次はあっちに行ってみようか」そんな会話が自然と増えていきます。「また来ようね」と言える場所が少しずつ増えていく、それだけで十分豊かな旅にならと思います。
まずは、近場の輪行から
最初の一歩は大きくなくていいです。
近くの駅から電車に乗って、隣まで自転車で走ってみましょう。それだけで立派な「旅」になります。
折りたたみ自転車さえあれば、どこだって出発地になります。袋に詰めて、駅の改札を抜けた瞬間から、もう旅は始められます。
50代からの自転車旅、思っている以上にハードルは低いです。きっと気に入ってもらえると思います。
豊かな浪費の1つに、輪行の旅を入れてみて下さい☘️