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  • 投稿日:2026/04/04
  • 更新日:2026/04/05
ランニング初心者必見!50代から始めて2年でフルマラソン完走!習慣化のコツを全公開

ランニング初心者必見!50代から始めて2年でフルマラソン完走!習慣化のコツを全公開

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かずこん@不動産リフォーム

かずこん@不動産リフォーム

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要約
51歳でランニング開始。翌月には大会エントリーで"逃げられない仕組み"を構築。8大会・約2年で姫路城フルマラソン完走(5:45:00)!継続のコツは時間・コース・記録・仲間・大会エントリーの5つ。体重8kg減・血圧も正常化。

はじめに

51歳でランニングをスタートして、気づけば約2年が経ちました。

2024年4月19日におそるおそる走り始めたあの日から、同年11月に人生初の大会(宮城県名取市10km)に出場。その後もハーフマラソン2回、リレーマラソン2回、各地の大会を重ねながら、2026年2月についに初のフルマラソン「姫路城マラソン」を完走することができました。

これまでの人生で、小中学校時代を除けば長距離を走ることなんて一切してこなかった私が、です。

運動といえば週末に草野球を楽しむ程度。そんな私がランニングを習慣にし、フルマラソンという大きな目標を達成できた。その経験をもとに、継続するための具体的な方法や工夫を余すことなくお伝えします。

「健康が心配だけど何から始めればいいかわからない」 「運動を習慣化したいけど、どうせ続かない…」 「50代からでも本当に変われるの?」

そう思っているあなたに、ぜひ読んでいただきたい記事です。 すべて私自身の体験談なので、きっとヒントが見つかるはずです!

ランニングを始めたきっかけと背景

漠然とランニングに憧れた気持ちはもっていました。

年齢を重ねても元気に走っている人を見かけると、自分も本当はあんな歳の取り方をしたかったのに——そう思いながらも、今の自分には無理だと諦めていました。

でも、本音は違いました。健康になりたい、ちょっと歩くだけで疲れる自分が嫌だ、かっこいい爺さんになりたい、シャキッとしなきゃダメだ!そんな気持ちが心の中の8割を占めていました。

そんな中、ovice朝活メンバーが集まる合宿が2024年2月に開催され、私も参加させていただきました。そこにはランニングのベテランから初心者まで、日々ランニングを楽しんでいる仲間が集まっていました。中には数ヶ月前に始めて体重も減り、スリムに変身されている方も。

そんな皆さんと出会い、「自分もやりたいなぁ」から「やらなきゃなぁ」、「やるべきだ」、「絶対にやる」と気持ちが変化していき、ついに2024年4月19日、ランニングをスタートしたのでした。

準備段階で気をつけたこと

走る時間を決める

継続できない理由のひとつに「空いた時間に走る」があります。これはほぼ継続できません。

であれば、走る時間を決めるしかない。私の場合は、これまでパソコンに向かっていた朝の時間をランニングに充てることにしました。何かを得るには何かを捨てなければいけません。

「何時になったら走る」とただそれだけを決め、何も考えずに実行するだけ。シンプルだからこそ続きます。

コース設定

次はコースを決めましょう。方法は簡単で、Googleマップで距離を測るだけです。

スタート地点で右クリック→「距離を測定」を選択→左クリックするたびに距離が表示されます。これを繰り返すことで簡単にコースが設定できます。交通量や信号・歩道の有無にも注意しながら設定しましょう。

私の場合は、1kmでは楽すぎる、5kmでは辛すぎる——そう考えてゆっくり走れば大丈夫な3km程度のコースを選びました。

毎日同じコースを走ることで、「どのポイントで苦しくなるか」「どこで脚に疲労を感じるか」が体感としてわかるようになります。自分の身体と対話できるようになる、これは同じコースを走り続けないと気づけない重要な発見です。

走り始めて実践したこと

記録・日記をつける

継続の難しさを知っていたので、スプレッドシートで記録を残すことにしました。距離、タイム、その日の感想を記録するだけのシンプルなもの。

これはovice朝礼の管理人・メカバイオさん直伝の方法で、「記録をつけて、あとから分析するのが楽しい」と以前から聞いていたので真似してみました。

記録を続けると、走らなかった日の理由も残ります。前夜に飲みすぎた日も、体調を崩した日も。その積み重ねが自己肯定感を高め、さらに走りたいという気持ちをつくってくれました。

鎮痛剤塗布

私は右膝に痛風の症状がたびたび発生し、左足首は1年前の捻挫が中途半端にしか治っていない状態でした。そんな状態で走ってよいのかと思いながらも、怪我を未然に防ぐために「ボルタレン」を塗ってから走るようにしました。

結果として、痛みで走れなくなるという事態だけは避けられました。心配な方はかかりつけ医に相談しながら取り組むことをおすすめします。

ランニングウェア

走り始めた当初はジャージで走っていましたが、シャカシャカと擦れる音や体の肉が動く感覚が気になっていました。ある時、体に密着したランニングウェアに変えてみたところ、驚くほど楽に走れるように。

体にフィットしたウェアが肉の揺れを抑えてくれ、疲労の軽減と怪我防止に効果を発揮します。ネットで5点セット(密着パンツ・半ズボン・半袖・長袖・パーカー)が3,000〜4,000円程度で購入できました。継続するならウェアへの投資は惜しまないでください。

ランニングシューズ

結論を言えば、最初から自分に合ったランニングシューズを買うべきです。

私がちゃんとしたシューズを買ったのは2025年1月。それまでの9ヶ月間は1,980円の安いシューズで走り続けていました。もっと早く買えばよかったと本気で後悔しています。

「シューフィッター」という資格を持つ店員さんがいるお店で計測してもらい、自分の足の特性に合ったシューズを選んでもらいました。踵の衝撃吸収が段違いで、しかもシューズが前傾設計になっているため自然と足が前に進む。同じように走っているのにタイムが速くなった時の感動は今でも忘れられません。

ストレッチ

準備運動を含む日々のストレッチは大変重要です。走る前はラジオ体操と前屈・アキレス腱伸ばし、走った後も入念にケアします。

とにかく怪我をしない体をつくることが継続の大前提。「継続するためにはどうすべきか」だけを考えて行動することが、長く走り続けるための核心です。

大会にエントリーする

これが継続の最強の仕組みでした。

私がランニングを始めたのは2024年4月19日。そのわずか数週間後の5月に、早くも11月の大会にエントリーしました。宮城県名取市で開催される10kmマラソンです。

なぜそんなに早く?理由はシンプルで、「自分が決めた運命から逃れられないようにする」ためです。

エントリーすればお金を払います。仲間との約束もできます。「走らない」という選択肢が消えます。「空いた時間に走ろう」は続かない。でも「大会が決まっているから走る」は続きます。

そして11月の大会当日、これまで積み上げてきた成果が出ました。初めての大会で自信がついた。するとまた次の大会にエントリーしたくなる。この好循環が生まれることで、ランニングは「習慣」から「ライフスタイル」へと変わっていきました。

「いつか大会に出たい」ではなく、「先にエントリーしてしまう」。これが継続の最大のコツかもしれません。

経過をグラフで公表する

記録をつけ続けることで、1kmタイムの推移などをグラフ化することができます。走り始めた当初は1kmあたり9分台だったものが、気づけば7分台、6分を切ることも。

このグラフをコミュニティやチャットで公表することで、自分を奮い立たせる効果がありました。誰かに見せることが、次の一歩を踏み出す力になります。

結果と気づき

歩いても疲れない

以前は妻と散歩したり仕事で多く歩くと、翌日に痛みが出ることもありました。それが完全になくなりました。次は山登りにも挑戦できそうだと感じています。

お酒の量が減った

お酒を飲んだ翌朝のランニングは体が重くて本当に辛い。だから自然とお酒を控えるようになり、断酒した月もありました。飲酒量が極端に減ったことで、経済的にもプラス効果がありました。

体重の減少

開始時の79kgが71kgまで減少。体が軽くなることで走ることがさらに楽になる好循環が生まれました。

血圧の低下

献血が趣味の私ですが、以前の平均血圧は140-90ほど。高血圧気味でした。今では110-65程度まで下がり、健康的な数値に改善しています。

その後の歩み〜初大会からフルマラソンへ〜

ランニングを始めた直後の5月、私はある決断をしました。その年の11月に開催される大会にエントリーしたのです。まだ走り始めて1ヶ月も経っていない段階で。

「自分が決めた運命から逃れられないようにする」——これが狙いでした。

そこからの2年間、大会が継続の燃料になり続けました。

2024年11月9日 — 宮城県名取市10kmマラソン(人生初の大会) スタートから7ヶ月、積み上げてきた成果がここで出ました。走り切れた達成感と自信が、次の挑戦への扉を開きました。

2025年3月23日 — 久喜マラソン(初ハーフマラソン完走) 21.0975km、人生初のハーフマラソン完走。ゴールした瞬間の達成感は、言葉にならないものがありました。

2025年5月10日 — 豊洲リレーマラソン(3時間耐久) 仲間とリレー形式で3時間走り続ける大会。一人では味わえない、チームで戦う楽しさを体感しました。

2025年6月15日 — 小樽10kmマラソン 北海道・小樽への遠征マラソン。大会を理由に旅が生まれる——これもランニングが与えてくれた豊かさのひとつです。

2025年10月5日 — 山形ハーフマラソン(2度目のハーフ完走) 2度目のハーフマラソン。前回の経験を活かし、さらに自信を持って走り切ることができました。

2025年11月9日 — 亘理5kmマラソン大会 距離は短くても、大会の雰囲気と仲間との共有が、また走りたい気持ちをつくってくれます。

2025年11月23日 — 蘇我リレーマラソン(42.195km) チームで走るリレー形式。仲間のために走るという経験が、個人競技とはまた違う力をくれます。

2026年2月 — 姫路城マラソン2026 初フルマラソン完走(タイム:5時間45分00秒)

そして、ついに人生初のフルマラソン「姫路城マラソン2026」に挑戦しました。

準備と、小さな不安

準備は順調でした。1月に3本の長距離ランをこなし、最長で30kmを3時間37分で走り切っていました。

ただ、小さな不安もありました。大会の10日前に風邪をひいてしまい、コンディションが不安な状態でスタートラインに立つことに。

序盤(0〜20km):作戦は「絶対に飛ばさない」

作戦はシンプルでした。キロ7分30秒の「疲れないペース」で淡々と進む。妻と一緒にゆっくり走った経験を活かす、最後尾付近でも焦らずキープしました。

ただ、ここで一つ小さなミスをします。気温が高かったのにペースがゆっくりだったため喉の渇きを感じにくく、10kmまでほとんど給水しませんでした。この「落とし穴」が後半に大きく響くことになります。

中盤(25〜28km):突然の異変

25kmあたりで、ふくらはぎに違和感が出始めました。腰高フォームに切り替えて負担を軽減しようとしましたが——28kmを過ぎた瞬間、左太ももの付け根が強烈に攣りました。

ふくらはぎばかり警戒していたため、完全な不意打ち。防御姿勢も取れない激痛でその場に完全停止。

後半(30〜40km):絶望と限界ループ

30km地点で、いわゆる「限界ループ」に突入しました。

歩く → 走る → 攣る → また歩く……

35kmからは手足の指先まで痺れてきて、「まだあと12kmもあるの?」という絶望感に包まれました。

そこで使ったのが、ちょっと変な作戦です。

「ビール!ビール!ビール!」

このリズムで走るんです。意味はありません(笑)。でもこのリズムで筋肉の力みが少し抜けて、なんとか前に進めました。さらに「お尻を引き締めて走る」作戦を組み合わせることで、少しずつ脚が動くように。

仲間の存在が、折れかけた心を救った

31km地点で仲間が応援に来てくれていました。その声が、折れかけていた私の心を強力に引き戻してくれました。さらに沿道の見知らぬ方がアイシングスプレーを貸してくれて。

「応援の存在ってこんなにも大きいんだ」——身をもって実感した瞬間でした。

ゴール:姫路城と、最高の笑顔

40km以降は周囲の「あと少し!」が逆に果てしなく長く感じるほど限界でした。それでも走り続けた先で、姫路城が視界に入った瞬間、一気に感情が込み上げてきました。

ボロボロになりながら、なんとかゴール。

タイム:5時間45分00秒。人生で一番長いゴールでした。

ゴールした時、自然と笑顔が出ていました。その「最高の笑顔の正体」は——過酷な自分との戦いに勝ち切った達成感と、支えてくれた仲間への感謝。この2つだったと思います。ここ数年感じたことのない、心の底から湧き上がる喜びでした。

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次の挑戦へ向けた学び

今回の経験で課題も明確になりました。本番を想定した補給・給水の練習、そして6時間動き続けるための脚づくり(定期的な3時間走の導入)。改善点はまだまだありますが、それも含めて次の挑戦が楽しみになっています。

3kmのコースをゆっくり走ることから始め、ハーフ、そしてフル42.195kmへ。毎日の小さな積み重ねが、あの姫路城のゴールまで連れてきてくれました。

これから挑戦する人へのメッセージ

もし、あなたがランニングを始めてみたいと思ったなら、まずは「朝活!有酸素運動チャット」に入ることをおすすめします。理由はシンプル——仲間が必要だからです。

このチャットのモットーはこうです。

距離がすごいんじゃない🙅‍♀️
タイムがすごいんじゃない🙅‍♂️
今日やったことがすごいんです🙌✨

称え合ってまた走りたくなる🏃‍♂️💨
コメントしたくて走りたくなる🏃‍♀️💨

ウォーキングだけの人。ジムだけの人。気が向いた時だけの人。使い方はいろいろで、皆さんそれぞれのペースで楽しんでいます。

私が51歳でランニングを始めた時、まさかフルマラソンを完走できるとは思っていませんでした。でも、続けることで身体は確実に変わります。

走る時間を決めて、 コースを決めて、 走りましょう。 記録を残し、怪我予防に努め、 気がついたら健康な自分がそこにいる。

自由を手に入れても不自由な身体では意味がありません。 人生を最後まで楽しむためにも、健康な身体を手に入れましょう。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。お読みいただき、ありがとうございました!

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