- 投稿日:2026/04/17
- 更新日:2026/04/18
はじめに
「家計簿、ちゃんとつけてるんです。でもなんで貯まらないんだろう…」
オフ会や個別相談で、こういう言葉を何度も聞いてきました☺️
記録している。節約もしているつもり。なのに月末になるとなぜか不安。
実はこれ、「意志が弱い」とか「やり方が間違っている」わけじゃないことが多いんです。
私は、家計とライフプランの相談をしているFP(ファイナンシャルプランナー)のゆりママです。
リベシティで家計・ライフプランのオフ会をこれまで40回以上開催し、のべ500人以上の方の相談に乗ってきました😊
その中で気づいた「貯まる人と止まる人の差」は、年収でも、節約の厳しさでもありませんでした。たった3つの「お金の扱い方の違い」なんです。
今日はそれを一緒に見ていきましょう☺️
貯まるかどうかは「年収」では決まらない
これ、本当に大事なことなので最初に言わせてください☺️
貯まるかどうかは、年収では決まりません。
年収800万円以上あっても「毎月カツカツで…」という方もいます。
逆に、共働きで世帯年収500万円台でも、しっかり教育費・老後資金を積み上げている方もいます。
たくさんの方の家計を一緒に見てきて、はっきりわかったことがあります。
差がつくのは「いくら稼ぐか」ではなく、「お金をどう扱うか」💡
その扱い方の違いは、大きく3つに分かれます☝️
違い① 支出に“納得感”があるか
✔ 結論:金額より「これでよかった」という感覚が大事✨
→ なぜ?
貯まる人の特徴によくあるのが「使ったお金への納得感」です。
リベシティでよく話題になる『価値観マップ』💡
貯まる人は価値観マップが頭の中にふんわりとでも出来上がっているんです。
自分が何を大切にしたいか分かっているから、少し豪華な外食をしてしまっても「これは私に必要な支出だった!」と心から思えていて、後悔しません。
一方で止まりやすい人は、使ったあとに「また使ってしまった…」と、モヤっと自分を責めやすい傾向があります。
それが家計を見るのを億劫にさせてしまうんです💦
👉 今日からできること
ポイントは「金額」ではありません。
使ったあとに「この支出は自分の価値観に合ってて納得できたかな?」と振り返ってみることです。
違い② お金の使い方が“意識されているか”
✔ 結論:意志の弱さではなく、仕組みの問題です⚙️
→ なぜ?
止まる人は、お金の使い方が少し“無意識”になっていることが多いんです。
たとえばこんなこと、思い当たりませんか?
・「自分へのご褒美♩」のつもりが、いつの間にか毎日の習慣になっている・何となく「これくらいが普通」と思って選んでいたものが、実は割高だった・「これは必要な支出」と思い込んでいるけど、よく見たら見直せるかもしれない
悪いことをしているわけじゃないんです。
ただ、「当たり前すぎて選択肢として見えていない」支出が、じわじわと家計を押し上げていることがある。
これは意志が弱いわけでも、ダメなわけでもありません。
これはみんなが通る道。
あなただけじゃありませんから大丈夫です☺️
だからこそ、「仕組み」がとても大切になってきます。
マネーフォワードなどの家計簿アプリや、リベの支出管理表を使って「自動で見える化する仕組み」を作ることで、初めて“当たり前”が見えてきます🌱
👉 今日からできること
「なぜ貯まらないのか」と自分を責めるのではなく、「どうすれば可視化する仕組みを作れるか」に時間を使ってみてください。
見えてくると、こんな変化が起きます。
「あれ、毎週これ買ってたんだ。月にするとけっこうな金額かも」
「これ、もう少し安いものでもよかったかな」
「この予算、見直せるかもしれない」
気づくことができて、初めて選択ができる。
気づいていないうちは、選ぶことすらできないんです。
違い③ お金に“役割”があるか
✔ 結論:「何のためのお金か」が整理されているかどうか
→ なぜ?
貯まる家計には、お金の“役割分担”があります。
・生活費(毎月かかる費用)
・特別費(年に数回の旅行・冠婚葬祭・家電の買い替えなど)
・将来のお金(教育費・老後・緊急予備費)
この3つが、頭の中でなんとなく分けられているんです。
だから「冷蔵庫が壊れた!」というときでも、「特別費から出そう」と判断できる。「今月は特別費が多かったな、来月は少し抑えよう」と動けます。
止まりやすい家計は、全部がひとつの「口座のお金」として漠然と存在していることが多い。
あるから使う。気づいたらなくなっている。
「なぜ貯まらないのか」が見えないまま、同じパターンが続きます。
ありがちなNGパターン🙅♀️
「貯金しなきゃ」と思って給与が入ったら口座に残しておく。
でも特別費が出るたびに崩していくので、結果的に残らない。
「貯金してるはずなのに……」という感覚だけが残る。
これ、目的別に分けていないことが原因であることが多いんです。
「先取り貯金」として口座を分けるだけで、残り方がまったく変わります。
特別費は「毎月の積立て」で管理すると崩しにくくなります。
たとえば年間の旅行・冠婚葬祭・車検などを合計して12で割り、毎月一定額を特別費口座へ。
「壊れてから慌てる」ではなく、「壊れても慌てない」家計になっていきます🌷
👉 今日からできること
まず「特別費」の一覧を書き出してみましょう。
「年間でいつ・いくらかかるか」がざっくりでもリストアップできると、お金の役割が見えてきます。
完璧に管理しなくていいんです。
「なんとなく把握できている状態」を目指しましょう😊
今日からできる3ステップ
難しく考えなくて大丈夫です。
まずはこの3つを、自分のペースで☺️
✅ステップ1:支出に「◎△」のひとことをつける
使ったあとに「よかった◎」か「モヤっとした△」かを記録するだけ。
続けていくと、「自分が納得できる使い方」のクセが見えてきます。
✅ステップ2【支出管理表を使ってみる】:書き出したら「なんとなく引っかかる」支出を1つ探してみる
→ 高い・安いの基準は人それぞれでOK。「あれ、これ必要だったっけ?」くらいの感覚で十分です。
✅ステップ3:「生活費」「特別費」「将来のお金」の3つにお金を分けてみる
口座を分けるのが理想ですが、まずは「今月の特別費はいくらか」を書き出すだけでも全然違います。
完璧にやろうとしなくていいんです。
少しずつ、自分のペースで整えていくことが、一番長く続く方法だと思っています🌱
おわりに
貯まる人は、特別な魔法を使っているわけじゃないんです。
ただ、少しずつ「お金の扱い方」を整えている。
それだけの違いです。
今どこにいても、今日からいくらでも変えていけます。
この記事を最後まで読んでくださったこと——それだけで、すでにお金ときちんと向き合っている一歩目を踏み出しています😊
「まず知ること」から始めていきましょう。
一緒に少しずつ整えていきましょうね🌷
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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