- 投稿日:2026/04/11
はじめに
ヴェネツィアといえばゴンドラ。
水の都を黒い舟でゆったり巡る——そんな憧れのシーンは、旅好きなら誰もが一度は夢見たことがあるのではないでしょうか?
私もずっとそう思っていたひとり。でも実際に調べてみると、ゴンドラって思った以上にお高い……。しかも一人旅。「誰かと割り勘できたらな〜」とため息をついた瞬間がありました。
そこで見つけたのが「乗り合いゴンドラ」!
実際に乗ってみたら、これが本当に最高の体験でした🛶 今回はその全部をシェアします!
※当記事の写真はすべて私が撮ったものです
ゴンドラ 乗船のお値段は?
ヴェネツィアのゴンドラ料金は、ゴンドリエーレ組合によって公式に定められています。
2026年現在の公式料金
🔶昼間(9:00〜19:00)
1艘90ユーロ(約16,650円)/30分
🔶夜間(19:00〜)
1艘110ユーロ(約20,350円)/35分
※1ユーロ=約185円換算(2026年4月時点)
ゴンドラ1艘には最大5名まで乗れるので、グループで行けば1人あたり約3,330円〜。でも一人旅だと……そのまま全額を自分で払うことになります😅
90ユーロ、約16,650円。一人でこれを払うのはさすがに考えてしまいますよね。
解決策「乗り合いゴンドラ」🎉
もう少し調べてみると、「乗り合いゴンドラ」(シェアードゴンドラ)というサービスがあることを発見!
見知らぬ旅行者どうしで同じゴンドラや同じツアーに乗り合わせるサービスで、ViatorなどのWeb旅行プラットフォームから日本にいるうちに予約できます。現地に着いてからバタバタしなくていいのも安心できます。
料金目安(2026年)
🔶乗り合いゴンドラ(セレナーデ付き)
1人35〜52ユーロ(約6,500〜9,600円)
普通のゴンドラを一人で乗ると約16,650円のところ、乗り合いなら約6,500円台〜!
しかも、ただ安いだけじゃないんです。後で詳しく書きますが、セレナーデ(カンツォーネの生演奏)付きという素敵な特典まで付いてきます。
実際に乗ってみた!
予約して当日。指定時間に乗り場に行くと、すでに数組の旅行者が集まっていました。私は中国人のご夫妻と同じゴンドラに。言葉は通じないけれど、ニコニコした温かい雰囲気の方々でした😊
途中、私が自撮りしようとゴソゴソしていたら——そのご夫妻がさっと「撮りましょうか?」と(身振りで)申し出てくれて、素敵な写真を撮ってもらえました。
旅の優しさってこういうところにありますよね。じんわり嬉しかったです。
ハイライト:4艘のゴンドラが集まって、カンツォーネが始まった!🎶
そして、乗り合いゴンドラ最大の見どころがこれ!
しばらく運河を進んでいくと、私たちのゴンドラを含め4艘がひとところにゆっくりと集まってきます。そのうちの1艘には……なんと、カンツォーネを歌う歌手と、アコーディオン奏者が乗っているんです!
「O Sole Mio」「Volare」などのイタリアの名曲を、生歌・生演奏で披露。素晴らしすぎてあっという間の時間でした。
ヴェネツィアの運河。水面に揺れるゴンドラ。両側に並ぶ歴史ある建物。そこに響く、よく通る素晴らしい声と音楽……。本当に特別な体験となりました✨
エピソード:ゴンドリエーレのフリーダムビール事件😂
感動的な体験の一方で、思わず笑ってしまうシーンも。
運河沿いにテラス席のあるレストランの前を通ったとき、テラスにいたお店のおじさんが、小瓶のビールを2本持ってゴンドリエーレ(ゴンドラの漕ぎ手)に声をかけてきたんです。
そしてゴンドリエーレの方、普通に受け取って飲み始めました😂
お仕事中では…!?
でもそのフリーダムさがなんともヨーロッパだなあという感じで、ほっこり。同乗の中国人ご夫妻も顔を見合わせてクスクス笑っていて、ゴンドラの上で国境を超えた笑いが生まれた瞬間でした。
まとめ:乗り合いゴンドラはコスパ最高
ヴェネツィアのゴンドラは、お高いからと諦める必要はありません。
乗り合いゴンドラなら、貸切のおよそ半額以下で、しかもカンツォーネの生演奏付きという豪華な体験ができます。
同乗者との出会い、運河の景色、音楽、そして陽気なゴンドリエーレ。全部ひっくるめて、一生忘れられない旅の記憶になりますよ😊
ヴェネツィアに行く予定がある方、ぜひ乗り合いゴンドラも選択肢に入れてみてください!
