- 投稿日:2026/04/19
【実録】0歳・2歳児を育てながら簿記3級合格!40点から96点へ導いた「背水の陣」勉強法
「育児中でまとまった時間が取れない…」 「勉強したいけど、子供の『ママママ攻撃』で集中できない!」
そんなママ・パパへ。 大丈夫、その過酷な状況、痛いほどよくわかります!
この記事では、0歳と2歳の怪獣(笑)を育てながら、1回目の試験で40点だった私が、2ヶ月で96点を取った学習術を公開します。 家事・育児を頑張りつつ簿記を学習している方、これから学習しようと思っている方へ「私にもできるかも!頑張ろう!」と希望が持て、後押しできると思います。

1. 挫折を防ぐ「メリハリ」と、脳を離さない「毎日10分」の習慣
育児中の勉強は、まさに時間との戦い。私が決めていたのはこの2つの時間帯だけです。時間が確保できるときは、一日2~3時間。子どもの体調不良などでなかなか時間が確保できないときは、30分程度の日もありました。
朝:5時半頃〜(子どもの起床前)
夜:22時過ぎ(寝かしつけ後)
※昼寝してくれた時は、家事を終えてから学習に取り組む。
「お願いだから、もうちょっと…!」 そう祈りながら勉強する毎日でした(笑) もちろん、願い虚しく起きてくることも多々あります。そんな時は「はい、今日はここまで!」と潔く諦める。この「諦めの早さ」が、挫折しないコツでした。
予定が狂っても、これだけは守りました。 「1日1回、必ず簿記に触れること」です。たとえ状況的に5分、10分しか確保できなくても構いません。 毎日触れることで、脳が簿記モードを忘れず、モチベーションの維持に繋がります。
「今日は1問仕訳をしたぞ!」 その小さな積み重ねが、簿記の学習継続するうえで重要だと思います。スマホの簿記アプリもあるので、テキストが無くても、外出先でも短時間であれば可能だと思いませんか?
2. 「ママママ攻撃」には、全力の愛情で応える!
子どもが起きている時間は、あえて勉強道具を一切封印しました。 なぜなら、中途半端に勉強しようとすると、子供の「ママ見て!ママ!ママ!」にイライラしてしまうからです。子どもとの時間も、今しかない大切な時間だと私は思っているので、ここは割り切りました!ママの笑顔が一番!
このメリハリをつけたことで、勉強への集中力が爆上がりしました。
「この限られた時間しかない!」という背水の陣が、40点から96点への原動力になったんです。
全力で遊ぶと、子ども達もよく寝てくれる気がします!自分も疲れて、たまに一緒に寝落ちすることもありましたが(笑)
3. 簿記系YouTuber・ふくしままさゆきさんの動画を3周!
【1周目】とにかく全部流し聞き!
正直、最初は何を言っているの全く分からず、これで大丈夫なのかと心配になっていました。でも、理解できなくてOK。まずは「簿記の空気感」に慣れることが目的です。
【2周目】「なんとなく」の輪郭を掴む
2回目になると「あ、これさっきも言ってたな」と点が繋がり始めます。
【3周目】弱点だけを1.25倍速で!
まだモヤモヤする部分だけを集中攻撃。
動画を視聴する際は、テキストは使用しません。最初の頃は、テキストを開いていましたが、該当するページを探すのも時間のロスになるうえに、「これ、いる?」と疑問になり使用をやめました。
紙とペンだけ準備し、視聴しながら仕訳を書いて覚えました。この方が、スムーズに学習もでき、時間も効率よく使えたと思います。
概要欄の問題は、分からなくても毎回解きます。これも繰り返していけば解けるようになります。動画のコメント欄も必見です!問題を解いてもいまいち理解できなかった時でも、他の視聴者さんのコメントで「そうゆうことか!」と理解することもありました。最高のヒントになります。
参考程度に、私が使用していたテキストは以下のものになります。
正直、左側のテキストは必要なかった気がしています、、、。時間が限られているので、開いて使うこともほとんど無かったです。
4. 40点の原因は「勘定科目の住所不明」と「時間配分」
1回目に40点しか取れなかった原因。それは、勘定科目の「住所」を知らなかったことでした。 売掛金、貸倒引当金、買掛金、売上……。これらが以下の5つのどこに属するか、あなたは即答できますか?
資産・負債・純資産・費用・収益
「この科目は、5つの概念のどれ?」を常に意識するようにしてから、パズルのピースがカチッとはまるように理解が進みました。 1回目の試験の時は、しっかり理解できていなかったので仕訳のスピードが遅くて時間が足りませんでした。
試験でパニックにならない「時間配分」
1回目の試験では、模擬試験を行わずに挑んでいたため解き方を知りませんでした。ほとんどの問題の仕訳を紙に書いて解いていたので、「そりゃ時間足りんわ。(笑)」と今となっては思います。
それから私は、日商簿記3級模擬試験(第1回~第3回)https://www.cpa-learning.com/courses/360011を全て80点以上取れるまで繰り返しました。最初は時間が足りませんでしたが、繰り返すことで解き方のコツも掴んできて、時間内で解けるようになりました。
時間配分は、以下の通りです。
「問1(仕訳):15分」
「問2(帳簿・勘定帰入):15分」
「問3(決算書作成):30分」を意識して模擬試験を繰り返しました。
1〜2周目:50〜70点で冷や汗
3周目:80点超え!(きたー!!)
80点超えできるようになってからの、借方貸方の数字が一致した時の気持ち良さを味わって欲しいです。(笑)
試験3日前くらいは、上記写真(右側)の合格トレーニングを使用し、苦手分野だった決算書作成の問題をひたすら解きました。
5. おわりに
私はFP3級も受験しましたが、正直な感想は「簿記の方が圧倒的に難しい!」です。決して「簡単に受かる」とは言えません。
でも、だからこそ挑戦する価値があります。
たとえ0歳・2歳の育児中でも、「メリハリ」と「正しい勉強法」、そして何よりまずは「試験日を申し込む!」これで、頑張るしかない状況にしたことが合格の道へ繋がったと思います。
大人になってからの試験勉強は、良い緊張感を与えてくれました。それだけでなく、子どもたちとの向き合い方や、「時間の使い方」を考え直す良いきっかけにもなりました。
合格したことは、なにより嬉しいですが、勉強を継続してできた、やり遂げたという過程が自分の自信になりました。
しかし、目を離すことさえできない子どもを育てているママさん・パパさん。学長もおっしゃっているように「育児しているだけでも凄いんやで!🦁」この言葉に私も何度も救われ、自己肯定感が上がっています。この記事を読んで、自分を追い込み過ぎることはしないでください。
ママ・パパの笑顔が子どもにも伝染します😊♡
私自身、振り返りも踏まえ記事を書きました。
この記事が、一つでもお役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
そして、今日も育児お疲れ様でした!