- 投稿日:2026/04/14
- 更新日:2026/04/16
🤝 AIは「聞いてくれる相手」だと思っていた
これまで私がAIに求めていたのは、自分の考えを整理する「壁打ち相手」 でした。話しながら、自分が何を考えているかをはっきりさせる。そういう使い方です。
悪くはなかった。でも、どこか甘かった。私が求めていないことをちゃんとわかって、角の立たない答えを返してくれる。聞き上手な相手、という感じでした。
🧶 最初に作ったのは、あみぐるみカウンターアプリ
エージェント型AIを使い始めて、最初に挑戦したのはアプリ制作でした。あみぐるみを編むとき、段数を数えるためのカウンターアプリです。
スマホで快適に使えるようになるまで、少し時間はかかりましたでも、できあがったものは非常に良いものでした。
自分の使いたいように動く、 自分だけのツール。「作れた」という感覚がありました。
💼 仕事でも、動いてくれる
業務で使い始めてからも、驚くことが続きました。
これまで自分が書いてきた報告書を見せながら作業をお願いすると、積み重ねてきた内容やニュアンスをちゃんと汲んで、非常に質の高いものが 仕上がってきます。誰かに書いてもらった感じがしない。自分の言葉で、自分のトーンのまま。
複数の資料をひとつにまとめる作業も、驚くほど早くなりました。あちこちに散らばった情報を読み込んで、短い時間でひとつの文書に整理してくれる。以前は半日かかっていたようなことが、気づいたら終わっている。
⚠️ 苦手なこともある
万能ではありません。たとえば、ホームページの中の特定の場所を探しに行く作業は、時間がかかるうえにAIの使用コストも消費してしまいます。「どこかにあるはず」という曖昧な探し物は、得意ではないようです。
また、イラストや絵を描くことはできません。そこは自分の手で、ということになります。向き不向きを知りながら使うのが、上手なつきあい方だと感じています。
✨ 浮いた時間で、考えるようになったこと
仕事に使う時間が少し変わって、気づいたら定年後のことを考えるように なっていました。
AIのおかげで余裕ができた、と単純には言えないけれど、頭の中に少し空白ができた感じはあります。その空白に、自分の将来が入ってきた。
🌟 これ、AIの進化じゃないと思う
エージェント型AIは、今までのAIが賢くなったものではないと私は思って います。話し相手と、一緒に働く相手は、そもそも別の存在です。
学長がよく「産業革命」と言いますが、私にはこれが2度目です。
大学を卒業したころ、まだパソコンはありませんでした。ワープロと計算機の時代です。海外で3年ほど働いて、帰国して大学院に進んだとき、 ちょうどパソコンが入ってきた。あの時感じた「何かが変わる」という感覚を、今また感じています。
同じ「AI」という言葉でくくられているけれど、使ってみると、まったく違うものが来ていた。
2度目の変換点に立ち会えていること、正直、とてもわくわくしています。🚀
まだ試していない方がいたら、ぜひ一度使ってみてください。「AIって、こういうものか」と思っていた感覚が、きっと変わるはずです。私にとっては、2度目の変換点。
あなたにとっての変換点も、もう始まっているかもしれません。🌱